みなさん、こんにちは。
鉄アレイウォーキングで使用していた鉄アレイを先日から3㎏に変更しました。
そんなに重く感じません。3～4か月前に使用した時は、体が3㎏の鉄アレイの重さに振り回されていたように思いますが、2㎏でのトレーニングの効果でしょうか、今はとても楽ちんです。ただ、腰と肩に今まで感じたことのない疲労感が残るようになりました。ムムムッ、これはその部分に負荷がかかっているということでしょうか。数か月後が実に楽しみです。
以前は鉄アレイウォーキングを開始するタイミングでは暗くなっていませんでしたが、今は完全に夜間行軍となっています。すると、妙な人が結構いることに気が付きました。一人でしゃべりながら歩いている人です。
おかしな人が出てくるのは確か春だったよなぁ…、なんて思いながらよく見るとイヤホンをつけていました。はい、その人はただ電話をしていただけでした。自転車に乗りながらイヤホンで電話している人もかなりいます。いや、わからないですよ！携帯なりスマホなりを耳に当てていれば「あ～電話してるんだ」ってわかりますけどね。
なんだそんな話かよ！って言わないで。暗いとイヤホンしているのかはわかりにくいんです。まだ明るい時分ならそれがわかりやすいので、驚くことは少ないのですが、暗い中一人でケラケラ笑いながら歩いている人を見つけると、この人壊れているんじゃないかと思ってしまいますし、とても不気味です。昨日はケラケラ笑いながら歩いている人とすれ違いましたが、私の前方約2m付近で表情が険しくなり無言に、その後私の真横に差し掛かったところで会話再開。いやいや、再開するのは私の後方約2mくらいになってからにしなさいよ！ちなみにその人のイヤホンにコードはありませんでした。
ただ単に受話器（携帯やスマホ）を耳に当てているかどうかで、これだけ印象が変わって見えるのには我ながら驚きました。遠目で電話をしているのがわかると、なんとなくそれを邪魔してはいけないような気がして、自然とその人から距離をとりますよね。距離を取らなくてもさっさと通り過ぎるでしょ。でもそれがわからないと不用意に近づいてしまいギョッとしてしまいます。
まぁ、電話をしているのなら、それがわかった時点で問題解決ですが、あの大声で歌っている人はどうにかならないでしょうか。イヤホンをつけている人は、私からするとアカペラで歌っていますし、少し趣向を変えた方は音楽を鳴らしながら歌っています。あ、路上ライブじゃありませんよ。歩いたり自転車を運転しながらです。それも叫ぶように。何かつらいことでもあったのでしょうか？何かつらい胸の内をわかってほしくて歌っているのでしょうか？でも、こっちは事情が分からないので、とっさに通り魔か？！と瞬間的な緊張がはしります。
この通り魔的移動型シンガーの出没率はそれほど高くありませんので、まぁいいでよう。びっくりするし、うるさいし、思ったほど上手じゃないけど。しかし、あの実は電話中だった系の人は本当によく見かけるようになりました。確かに自転車を運転しているのなら、ハンズフリーのほうが安全ですからね。でも、そうまでして話をしなくても、自転車を止めて話せばいいのに、とは思います。…あれっ、これって車を運転しながら電話をする人も言われていましたよね。最近は取り締まりの対象になっていますし。そういえば、対向車の運転手さんが一人で口をパクパクさせているのをよく見かけます。もちろん私もイヤホンをつけていますよ。3回4回も捕まればいい加減に理解します。
この件で、ちょっとだけ安心したこともあります。みなさん結構電話で話をしていますね。メールやラインなどでじゅうぶんとか言っている人が多くなったような気がしていましたので。だって、あれでは、その、なんというか気持ち的なものが伝わりにくいような…、そう思いませんか？やっぱり、声の大きさや抑揚、話し方のスピード等々文字では伝え難いでしょ。そういうわけで、私はもっぱら電話です。たまにショートメールは使います。ラインはしません。嫌いですし、そもそもガラケーなのでできませんし、ipadで登録に失敗して気分が悪くなったからではありません。
で、運転中もイヤホンをつけて通話することがありますし、以前から申し上げているように運手中歌を歌うこともあります…あっ、ということは私も通り魔的移動型シンガーだった、ということでしょうか。
