みなさん、こんにちは。
昨日、法事の後、実家でドカ食いしてる時に中一の甥っ子が健気に「国家議員って僕たちの代表だよね」なんて言ったんですよ。
・・・、えっ、代表?!誰が???あっ、そういう風に考えなくなってた・・・。
もちろん、教科書にそう書いてあるからそう言ったんでしょうし、いつの間にかそんなの建前で、誰に投票すれば国を良くしてくれるのか?もっと生臭い言い方をすれば誰を国会に送り込めば自分の生活が豊かになるのか?って感じで考えてました・・ハイ。
代表っていうのなら今の国会議員なんてそのほとんどが嫌ですよ。
でも、考えてみたら、学校に行ってた頃に学級委員を決めるじゃないですか。
あの時って、何となくこいつが向いてるんじゃないの?ってことで半ば押し付けみたいな感じで選んでたような気がするんですよ。
高校生になると、もう完全にどうでも良くなってて、普段目立たない子がいつの間にか学級委員とか生徒会長になったりしてた記憶があります。
あ~、何かよく考えたら、「俺たちの思いをお前に託すぜ!」なんて熱血な感じになったことないかもしれないなぁ・・・なんて思ったんですよ。
だから建前とは言え自分たちが投票した結果国会議員になった人がその後どんな働きぶりなのかなんて確認もしてなかったんですよね。
まぁ、そりゃそうですよね。
だって代表だなんて思ってなくて、よく言えば政治の専門家、悪くいえば便利屋をあてがうような感覚だったんですよ。・・・ウウッ、ゴ、ゴメンナサイ・・・。
どっちにしても、この中から選んでね!っていうのを見ながら、どれにしようかな?って感覚だったのは間違いないんですよね。
とても自分たちの代表を選んでるとは言えませんよね。
まぁ、このあたりはよく考えないとダメですね。
だからか知らないけど、国会議員になった人は悪いことばっかりしますからね。
いや、それよりも本来しなきゃいけない仕事をきちんとしませんからね。
あ、私どっちかというと裏金やら不倫やらパパ活やらよりも、経済や安全保障などの問題にきちんとした成果が挙げられていないことの方が問題だと思ってます。
なので、野党も今の国会では数の問題で成立する見込みがなくっても、次の選挙で自分たちがを選んでもらえるようにどんどん自分たちの政策をアピールしなきゃダメだと思うんですよ。
先日の維新の会の医療改革なんて私は賛成しないけど、何も言わずひたすら与党の足を引っ張ってるだけの政党よりも存在感はありますからね。
よく考えたら、いつも与党のスキャンダルなどを追及してる人達って、そういうことをして欲しい人達の代表なんでしょうか?
私は嫌ですよ、そんなの。
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