さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

国の借金が~!とか言うけど、会社として考えたら・・・。

 みなさん、こんにちは。

 

 いい天気ですねぇ。

 一時寒かったけど、このところ2月とは思えないくらい暖かいですよね。

 天気予報を見ると、18日なんて最高気温20℃の予想が出ています。(我が町のことで恐縮ですが)

 コレ、ホントに当たるの?って思うんですが、まぁ、暖かくなるなら実際の気温にはこだわらないので別にいいです。

 やっぱり程よく暖かいのが一番ですよね!

 ところで、財務省国債や借入金、政府短期証券の残高を合計したいわゆる「国の借金」が2023年末時点で、過去最大の1286兆4520億円になったと発表したそうです。

 コメントでは増税フラグとか増税シグナルとか増税アピールとか言って、だから増税しなきゃいけないの!って財務省が言ってると指摘してますね。

 まぁ、国のっていう言い方が抽象的で曖昧なんですが、コレって政府の借金だし、日本の資産は未だにコレを上回ってるし、場合によっては貨幣を増やせば減っちゃう代物なんですけど、とにかく国(国民)の借金が~!って言い方を続けてますよね。

 でも、誰かのコメントにあったんですが、この収支結果を生んでるのは財務省なんだから、まずは財務省がコレの責任をとったら?っていうのが妥当だと思うんですよ。

 会社で言えば国民って労働者みたいに思いがちだけど税を払うから出資者でもあるでしょ。

 つまり株主でもあるるわけで、そこで選んだ代表(執行部)が国会議員なけですよね。

 で、財務省っていうのは本来その執行部の命令を受けて実務をこなす部長以下の社員のはずなのに、執行部(国会議員)の連中が裏金とかハニトラとかに夢中でおバカだから、結局この部長以下の社員たちの言いなりになってる状態。

 株主は執行部を交代させることはできるけど、社員を解雇することはできないから、執行部が解雇しない限り、社員は安泰なわけです。

 なので社員は執行部との関係が良好であることに注力するんですが、肝心のお仕事(財政)については足りなくなったら株主である国民にクレクレすればいいので収支は悪化する一方なんですよね。

 だからなのかわかりませんが、財政の健全化を唱え続ける割に増税以外の策は考えないように見えるんですよ。

 で、株主にクレクレする時、国の資産など危機感を阻害する要因は知られないように隠しておくんですね。

 その先兵になってるのがメディアなんだと思うんですよ。

 今考えると、あの狂ったような安倍叩きって単に安倍さんがメディアとの折り合いが悪かっただけじゃなく、安倍さんを脅威ととらえていた財務省をはじめとした官僚たちの思惑も絡んでいたような気がします。

 安倍さんは岩盤支持層があったし選挙に強い人でしたからね。

 選挙で執行部(国会議員)を行政改革派で固められちゃうと官僚(部長以下の社員)は今までのように好き勝手にできないし、場合によってはその立場を失いかねませんからね。

 これだけ悪評が立ち、支持率が絶望的な岸田さんに対してメディアが安倍さんの時みたいに狂ったような批判をしないのは、岸田さんが財務省と良好な関係(言いなりともいう)を茶持ってるからなんじゃないでしょうか?

 つまり、メディアが持ち上げる人と、叩きまくる人っていうのはそういう意味とも取れるんですよ。

 私は安倍さんが好きでしたが、今の自民党には期待してません。

 でも野党にはもっと期待してません。

 ただ、メディアがやけに叩く人っていうのは今後要チェックだと思ってます。

 歪んでるけど、一定の目安にはなりますね。

 そういえばアメリカでもトランプさんが叩かれまくってますね。

 それも、こういうことなのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

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