さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

日本って意外と移民は受け入れてるんですね。

 みなさん、こんにちは。

 

 今日もいい天気でしたね。

 私は昨日から調子が悪くって、やっぱり風邪もひいてたみたいです。

 今のところ葛根湯を飲んで一進一退ってところですね。

 あ、それでも昼食にカルパッチョだかマリネだかよくわからないけどオリーブオイルと酢とレモン汁と塩コショウを混ぜたソースでスズキのお刺身を頂きましたよ。

 ボイルして冷やしておいたシーフードミックスと一緒に。

 少し塩が甘かったような気がしましたが、結構いけました。

 でも、コレってやっぱりお酒のあてですよね。

 それに、オリーブオイルがごま油になると、所謂塩だれになりますね(笑)。

 まぁ、美味しかったからいいんですけどね。

 

 さて、移民問題ですが、バイデンおじじの発言がニュースで報じられ、それに対するコメントをみてちょとびっくりしたんですよ。

 渡辺靖っていう慶応大の教授さんが補足をしてたんですが、日本って外国人の流入者数がコロナ禍以前の2019年にはOECD35カ国中、ドイツ、アメリカ、スペインに次いで4番目に多かったそうなんですよ。

 コレは当然観光やビジネスで短期間来日した人も含まれると思うんですが、日本って結構外国人が来てるんですね。

 でも、おじじが言ってるのは移民なんですよね。

 観光やビジネス客ではなく移民。

 じゃあ、移民ってなぁに?って思うじゃないですか。

 私は移民っていうのは出生国から別に国に移り住む人のことで、期間も活動も制限されない人のことだと思ってましたが、wiki選手によると移民に明確な定義はないそうですね。

 一応、国連によれば12か月以上別の国で暮らしてる人は移民って呼んでるそうですが、それだと仕事や留学は移民になっちゃいますね。

 そしてこの概念で言えば、やはり日本は移民をたくさん受け入れてることになるので、バイデンおじじの主張は的外れってことになります。

 まぁ、コレはあくまで屁理屈だ!って言われそうですけどね。

 別の見方で、移民と難民の違いを考えてみると、移民っていうのは自分の意志で他国に行く人。これに対して難民は自分の意志に反して他国に行かなければならない人っていう区別もできますね。

 で、日本ではよく経済難民っていう言葉が使われますが、この考え方からするとそれは難民ではなくあくまで移民です。

 つまり理由は貧困からの脱出であってもそれはあくまで個人の意思によるものってことです。

 自分の国にいると、政府とか反政府組織から命を狙われるとかいう理由ならば、難民と言えるんでしょうけどね。

 そういう意味で日本にいる不法難民は難民ではなく不法移民なんですね。

 冒頭に書いたように日本は結構(広義の)移民を受け入れています。

 つまり正しい手続きを踏んで入国してくるのならOKですよ!ってことですね。

 入管がなかなか難民認定をしないのはそういうことだと思うんですよ。

 そして不法に入国(日本の場合オーバーステイがほとんどだそうですが)した者についての扱いが世界中で問題になってますね。

 イギリスでは不法移民をアフリカに送っちゃうなんてことまで考えてますよね。

 アメリカだって、おじじが所属している民主党は移民さんいらっしゃ~い!ってスタンスだったと思うんですが、さすがにそれにかかるコストが大きくなりすぎて困ってるんでしょうね。

 しつこいようですが、コレは不法移民についての話ですよ。

 で、今回のバイデンおじじの発言は今秋の大統領選のためのものだと言われてますから、アレコレ気にする必要はないと思ってます。

 ただ、このバイデンおじじの発言をそうだ!そうだ!日本はもっと(不法)移民を受け入れるべきだ!って支持してる人が日本にも少なからずいるんじゃないかってことが問題だと思ってます。

 なんかかわいそうだからとか、彼らにも人権があるとか言ってますよね。

 でも、たぶんコレ、私の妄想ですけど、結局お金でしょ。

 そして実際に日本で難民申請してる人達のことなどたぶんどうでもいいんだろうなぁって思ってます。ハイ。

 そのあたりは明日また書こうと思います。

 のんびりしてたら日が変わりそうになっちゃった。

 あ、間に合わなかった・・・。

 

 

 

 

 

 

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