みなさん、こんにちは。
そういえば今日は文化の日で、多くの方にとって休日ですよね。
・・・、でも、私はそんなの関係ないのでお仕事に行ってきます。
昨日、一昨日はみなさんお仕事に精を出しておいでの中、休みを満喫したので仕方がありませんよね。
それにしても11月なのに暖かい日が続きますね。
3連休の方々にはとっても良い気候なんでしょうけど、ひょっとしてそのせいでクマがいっぱい出てきちゃったのかな?とも思ってます。
北海道や秋田県でクマが出たって話と、そのクマを駆除することに反対してる人がいるって話で盛り上がってましたが、今年熊の被害に遭った人の数は統計を取り始めてから過去最高も160人にのぼるそうですね。
しかも17の道府県で発生してるようです。
もちろん北日本のほうが多いようですが、コレはあくまで被害に遭った人の数で、クマが出没した件数ではありません。
それを数えていけばもっとすごい数になるんでしょうけど、そんなのきちんと数えてないからわかりませんよね。
ただ、かわいそうではあっても人家に現れて食べ物を物色するようになったクマは駆除しなければならないって思ってます。
威嚇して追い返しても、一度家畜などを襲って味を占めたクマはまたやって来るって聞いたことがありますし・・・。
で、ふと思ったんですが、やっぱり人がどんどん山を切り開いていったことが原因だとしたら、そっちの方を考えた方が良いんじゃないの?って。
新たな住宅地や工場、はたまたリゾート開発だったり太陽光発電のために木を切り倒し、山を削るでしょ。
当然、その界隈に住んでいた動物はその地を追われちゃうわけで、その一部が人里に現れてそこにいる人を襲ったりする・・・、で、今度は予防(報復?)にために人里近くの山に住む動物を害獣として駆除しまくる・・・。
なんか今戦争してるところと構造が似てますね。
さっきの開発と称したものの中で、とりわけ心配なのが太陽光発電などの大規模な装置の設置です。
何と言っても電線さえつながっていればそこに人が住む必要がないので、少々山奥でもできるでしょ。
とりあえずそこに行くための道があればよく、そこにクマが現れてもとりあえず人的な被害は出ませんからね。
でも、そのあおりを食らって山近くに住む人が襲われてるとしたら・・・。
環境に良いと言いながら環境破壊をしてるっていう矛盾もそうですが、それによって受益者でもない人が被害に遭うっていうのはなんか納得いきません。
それでもそれが金になるのなら関係事業者はそんなの知ったこっちゃねぇ!って感じでいるような気がするんですよ。
そういうところもなんか今起きてる戦争と似てるような気がして嫌なんですよ。
環境活動を応援してま~す!って言ってる連中の中で、今起きてる戦争でも儲けてるヤツがいるとしたら、いったいなんの冗談だ!って思っちゃいます。
世界中の金持ちが戦争なんかやめろよ!って本気で動き出したら、たぶん収束に向かうような気がするんですが、そうならないのは・・・。
クマの件を聞いて、何となく思ったことでした。
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