さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

「嫌い」と「悪い・間違ってる」は別物だよね!

 みなさん、こんにちは。

 

 私、考えを改めました!

 今もネットをにぎわすDJSODAさんの件、別にどんな格好しててもいいんじゃないの?っていう風に。

 つまり恰好というか服装は治験医関係ないし、それは自由でいいんじゃないの?って感じです。

 DJSODAさんが胸を触られた件については、どさくさに紛れて触ったヤツが悪いし、イベントを運営していた側にも落ち度があると思うし、DJSODAさん本人もあれだけ観客に接近すれば別にTシャツにジーンズだったとしても触るバカは現れたと思います。

 ですから、この件についてその衣装はあまり関係ないように思ってます。

 そもそもイベントですからね。

 それぞれのイベントの趣旨や狙いに沿った格好をするのは問題ないでしょうし。

 で、このDJSODAさんって動画ではもっとドギツイ恰好をしてるでしょ。

 それは動画を撮るためだから別に何とも思わないんですが、あのほとんど生地の無い水着(?)みたいなのを着て公共の場を闊歩したい!って女性がいたとして、それについて以前の私はそういうのは良くないんじゃないの?って思ってましたが、今は別にそれはそれで本人がそうしたいのならいいんじゃないの?って思うようになりました。

 そして、私の考えで今も変わらいないのはそういう人に対してあまり良い印象は持たないって事ですね。

 つまり、「嫌い」と「悪い・間違ってる」は別物だよね!って思うんですね。

 そういう方を実際に道端で目の当たりにしたら、「ウオッ!すげぇ格好だ!」といういささかうれしい驚き(だって男の子だもん)に始まって、徐々に「なんであんな格好してるんだろう?そういう人なのかな?」という冷めた感情に変わっていくような気がします。

 そして私の場合、それについてご本人の容姿はあまり関係ありません(最初の印象にはちょと関係するかもしれないけど…)。

 好きな格好で公共の場を歩きたいっていうのも自由ですが、私がこういうふうに思うのも自由でしょ。

 ネット界隈でそういう格好でいるから触られたんだ!っていう意見があるようですが、こうして考えるとむしろ嫌悪感を正当化してるような気がしてくるんですよ。

 最も、このDJSODAさんってこれまでも似たようなトラブルを起こしてたみたいだから、今回も・・・なのかな?とも思いますけどね。

 どっちにしても世の中にはどうしても欲求を抑えられないヤツとか、これくらいなら許されるだろうなんて勘違いしてるバカがたくさんいますから、それはキチンと駆逐していくしかないし、被害者の服装を理由にするのは間違ってますよね。

 ただ、前も書きましたが電車に露出が激しい服、体のラインを強調した服などを着て乗るのは別にいいと思うんですけど、それについて乗り合わせた人々が自分(あ、その装いの人)が望むようにを思うべきだ!なんて要求するのは間違ってると思います。

 個人の自由ってヤツですからね。

 で、自由!自由!というフレーズが出てくると、私は自由であればあるほど保護されなくなり、不自由であればあるほど保護されるって思うんですね。

 ですから、好き勝手なことをしながら保護してくれっていうのは虫のいい話だってことで大っ嫌いなんですね。

 無人島や未開の奥地で一人で生きてます!っていう人がそこで何をしようとかまいませんが、獣に襲われたりや病気になっても自分でどうにかしなきゃいけないのと似ています。

 欲求を抑えられない人や犯罪者なんていうのはある意味半分獣みたいなものだと思うので、そういう輩が多いところほど目立たないようにするのは突き詰めた話、自分自身の生存率を高めることになりますから、逆に目立つ格好をするっていうのは困ったら保護されるっていうのを当てにするのではなく、自分できちんと対処するべく覚悟と準備が必要になると思うんですよ。

 まぁ、そうは言ってもちょっと挑発的な装いをしてるからと言って、すぐに発情しちゃうような輩はさっさとどっかに閉じ込めておいた方が良いと思ってますけどね。

 最後は自己責任みたいな話になってしまいましたが、今日私が言いたかったのは私が抱く嫌悪感と常識・非常識みたいなものを混同するのはちょと違うかもね?っていうことでした。

 なんか、難しい話になったので頭が痛くなってきましたよ。

 イブ飲んで仕事に行ってきます。

 

 

 

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