みなさん、こんにちは。
8歳の娘に満足な食事を与えず下剤まで飲ませて体調が悪化し入院させて、そこで得られる共済金（保険金）を遊興費に充てていた女が逮捕されましたね。
この娘さんは5年くらい前から同様の症状で約40回入院していて、もらった共済金は570万円に上るんだとか・・・。
定期的に報じられる児童虐待の話ですが、ここまでくると虐待というよりも金儲けの道具というか奴隷のように扱ってるような気がして気持ち悪いんですよ。
この母親って、刑務所に入って改心すると思います？
私は思わないんですよ・・・。
近い将来、この娘さんが実の母からされてきたことをきちんと理解した時、どんな気持ちになるのかと思うとやり切れませんね。
子は親を選ぶことはできませんからね。
ちゃんと育てる気がないんなら産むなよ！って思うんですよ。
で、別の話ですが、3歳の子に熱湯（75℃くらい）をかけ続けて死亡させた男の裁判で、検察の懲役18年の求刑に対して懲役10年の判決が出ましたね。
なんでも、被告が主張していたシャワーを出した状態で浴室に閉じ込めたところ、シャワーヘッドの向きが変わって結果的に熱湯を浴び続けることになったっていう無茶苦茶な話は否定して被告が熱湯をかけ続けたことは認定したようですが、殺意は認定できないとして殺人罪ではなく傷害致死罪を適用したそうです。
？？？、ナニコレ？
3歳の子に75℃のお湯を15～20分かけ続けたら・・・、別に子供じゃなくても死んじゃうでしょ！
判決の理由にそこまで深刻に考えなかったからこそ長時間高温の湯をかけつづけることができたともいえるとか言ってますね。
コレ、死ぬかもしれないなんて思わないようなバカだから殺人罪にはならないよ～！って言ってるように聞こえるんですが・・・。
検察がしくじったのか、弁護士がとびっきり優秀だったのか、それとも裁判官がちょとヤバい感じの・・・。
年々おかしな判決が増えてるような気がするんですが、違いますかね？
異次元の少子化対策もいいんですが、こういうのを仕方ないで済ませるくらいなら私は少子化が進んでもいいんじゃないの？って思っちゃいます。
とにかく産め！産め！と数だけ増やして、零れ落ちるものには目もくれないようなのは嫌なんですよね。
子供が国の将来を担うとても貴重な存在っていうのなら、理不尽で過酷な環境にいる子を一人でも救えるように家庭に踏み込めるよう法を変え予算をつけて人員の充実を図るべきだと思うんですよ。
それができないっていうんなら、少子化対策っていったところで結局新しい利権の創造って言われても仕方がないですよね。
結果（成果）なんてどうでもいいんでしょうから・・・。
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