みなさん、こんにちは。
休みの日には少し時間をかけて料理をするので、今日は麻婆豆腐丼を作りました。
初めにニンニクと長ネギのみじん切りをゴマ油で炒めて、そこにひき肉を入れて少しお酒を加えてさらに炒めます。
その先は通常の麻婆豆腐の作り方と同じように水を入れ、麻婆豆腐の素を加えたところに豆腐を投入して作ります。
ひき肉を足すのは麻婆豆腐の素ってひき肉入りって書いてありますが、よく探さないとわからない程度しか入っていませんからなんですね(笑)。
で、結果はというと「えっと、コレって麻婆豆腐だったよね?!」って味になりましたが、それはそれで、とても美味しかったですよ。
問題はその量でして、小さめの豆腐が3パックで1つになったものがありますよね。
あれを使ったのと(あ、全部)、ご飯が2合だったこと・・・。
た、食べすぎかな?
ま、まぁ、いいじゃないですか。
今日は疲れをいやす日なので(そういえば胃の調子が悪かったですよね・・・)、そういうことがあってもいいのです。
明日は病院だし・・・。
さ、さて、フランスのマクロン大統領の発言が問題になってますね。
先日中国を訪問してる最中、欧米のメディアのインタビューに応えた時「台湾での(緊張の)高まりに、われわれの利害はあるか。答えはノンだ。最悪なのは、米国のペースや中国の過剰反応に追随せねばならないと考えること」って言っちゃって、さらに「われわれのものではない危機にとらわれれば、ワナに陥る」と宣ったそうです。
この部分をとらえて、台湾有事は「我々の危機ではない」と言っちゃったってことになったようですね。
まぁ。そう言ってますけどね。
で、これに対して欧州の対中強硬派の人々が批判してるんだそうです。
確かに中国が台湾進攻をしたとしても、フランスとしてはそんなに深刻な問題にはならないのかもしれませんが、利害関係がないのならどうでもいいよ!ってことになると、ロシアのウクライナ侵攻に対する非難決議を棄権した国に何も言えなくなっちゃいますよね。
彼らもまた、自分たちには直接関係ないから、どうでもいいんだよねぇって思っていそうですからね。
何とも間抜けな発言ではありますが、ある意味正直な発言でもあると思います。
極力その当事者にはなりたくないっていうのが見て取れますし、中国訪問中でしたから、リップサービスの意味もあったんでしょうか?
それとも中共お得意のハニトラにでもひっかかっちゃいましたかね?
・・・、日本の国会議員じゃないんだから、それはないのかもしれませんね。
でも、どうしてあんなことを言ったのかよくわかりませんが、私はどっちかというと「あ~、フランス人ってそういう考えなんだね」って思ったんですよ。
だって、あの人ってフランス国民が選挙で選んだ人でしょ。
フランスの場合は誰かが過半数を超える得票を得るまで決選投票が続きますから、表向きフランス人の半分以上が支持した人ってことになります。
ロシアのプーみたいに、一応選挙はやるけどインチキばっかりだし、戦争に反対したら子供でもどっかに連れて行かれる国とは違います。
ましてや、征服王朝的に憲法の上に共産党が君臨してるような中国とは全く違いますよね。
ですから、マクロン大統領の発言っていうのは、フランス政府の見解ってことになりますし、それはフランス人の過半数の意志ってことにならなくもないでしょ。
無理筋な話だっていうのはわかった上で書いてますよ、一応。
でもフランス政府のっていうのは間違いないと思うんですね。
選挙で政権を選ぶ国っていうのは、都合の悪い発言を個人の言ったこと!っていう風に逃げることが難しいと思うんですね。
なので、今回の発言にフランスっていう国の姿勢が表れているって言ってもいいんじゃないかと思うんですよ。
いくら自由・博愛を説いたところで、やっぱりフランスだねぇとも思っちゃいます。
イギリスと共に世界各地に紛争の火種を撒き散らしてきた歴史的伝統は健在だなぁってむしろ感心しちゃいますよ。
こういう国がロシアとウクライナの仲介をするって言ってるんだから、そりゃうまくいくわけないでしょ。
エネルギー問題などにめどが立ったら、及び腰になるのは間違いないですからね。
ひょっとすると、裏では今もロシアと繋がってるのかも?って思っちゃいますよ。
こんなダブスタとも取れることを言うくらいなら、初めっから自分の国が第一だ!って言っちゃった方がわかりやすくていいですよ。
その上で、戦争なんて無駄なことをするもんじゃない!って言いながら、戦争をさせない方が良いに決まってますよね。
少なくともきれいごとを並べておきながら、時折こういう本音とも取れる発言をするよりずっとマシです。
まぁ、自分の国では、今、デモばっかりやってるから、手厚くもてなしてくれる国に行って、ふと気が緩んだのかもしれませんけどね。
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