みなさん、こんにちは。
ドイツがロシアからのガス供給についてゴチャゴチャ言ってるみたいですね。
経済制裁を受けてるロシアが設備の点検とか言ってガスの供給を止めて、再開されても全開ではなく、供給停止前と同じように随分減らした量だけだったりするもんだから、ドイツやEUヨーロッパ委員会はエネルギーを外交カードに利用してるって怒ってるみたいです。
でも、そりゃロシアはそうするでしょう。
山賊みたいな連中なんだから、利用できる物は何でも利用しますよ。
むしろ、いったい何を信用して、そこまで過度な依存を続けていたの？って思っちゃいますよ。
まぁ、他所の国のことなので、別にどうこう言う筋合いのことではないんですが、それによってロシアへの圧力が弱まったりするのはいただけませんよね。
別にウクライナが～！ってことさら言い募るつもりもないんですが、こういうのを仕方がないよね！ってしちゃうと、日本の場合すごく具合の悪いことになると思うんです。
だって、日本の周りにはそのロシアだけでなく、中国や北朝鮮がいますからね。
特に中国は、立場が悪くなると、絶対ロシアと同じようなことをしますよ。
っていうか、もうやってるでしょ。
こういう国と商売をするのは自由なんだから仕方がないとしても、困ったことになっても自分で何とかしなさいよ！って思うんですよ。
間違ってもそういう連中のために、国の立場が危うくなるようなことはあってはならないと思ってます。
でも、経団連とか経済団体は相変わらずこういう国との取引が促進されるよう政府に圧力をかけてますよね。
彼らは日本経済のためだ！とかいうのかもしれませんが、何となく手っ取り早く儲かりそうなところで商売して、切り売りできるものは日本の土地でも会社でも何でも売っちゃえ～！ってやってるようにしか見えないんですよね。
その後、今のドイツみたいに、困ったことになったら、知らん顔を決め込むんじゃないでしょうか？
それは我々のせいじゃなくって、政府の進めてきたことが悪いんだよ～！って言いそうに思えてならないんですよ。
こういうのを売国奴って言うんでしたっけ？
今では過疎の進む県の人口よりも多い中国人が日本で暮らしています。
何もなければそれはそれでいいんですよ。
でも、一度事が起きた場合、どうするつもりなんでしょうね。
そしてそれはかの国の国内問題が抜き差しならない状態になった時が一番危ないと思っています。
国内の不満を外に逃がすために台湾海峡あたりでなんかやるかもしれません。
そうなったときに、日本はどういう立場をとるんでしょうね？
中国にいる日本人は？
また、日本にいる中国人は国防動員法っていう中国の法律の縛りを受けてます。
その時の備えってできてるんでしょうか？
EUの盟主と思われていたドイツが、ロシアからのエネルギー供給の問題だけで右往左往してるのを見ると、他人事とは思えないんですよね。
別に中国やロシアと仲良くしたいっていうのは良いんですが、たぶんそういうこと言ってる人って、自分だけは大丈夫って思ってる人が多いような気がします。
それがどういう理由でそう思ってるのかなんて知りませんけどね。
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