みなさん、こんにちは。
そういえば、昨年買ってよかったものみたいなテーマでブログを書いてる方々がいっぱいいらっしゃいますよね。
たまにはこういうのもいいかもね!って自分なりに考えたんですが、・・・昨年ねぇ、・・・なんか思いつかないんですよね。
いや、そりゃノートパソコン(正確には一昨年の12月に買ったけど)は重宝してますし、先月試しに買ってみた安物の電気毛布も結構イケてる!って思ってるんですよ。
でも、なんか、こう、まぁ買ってみて、期待通りの性能だよね!って域を出ないような気がするんですよね。
そこで、とりあえず買ってはみたものの、全然期待してなかったにもかかわらず、予想外に使えたもので、今も使ってるものっていう条件で考えると、あっ、ありました!
まず、一つ目はアマゾンで買った「VAVOFO ブックライト デスクライト クリップ 7LED」っていう照明ですね。
2020年に買ったみたいです(アマゾンって履歴が見れますよね)。
ちょうどその頃使っていた照明が壊れちゃって(落ちたところを踏んづけちゃったから)、代わりのものをってことで買ったんですよ。
で、届いた箱は昔の歯磨き粉の箱みたいな細長いヤツだったので、えっ、何コレ?状態だったんですよ。
それまで使ってたものが蛍光灯の照明だったので大きさでいえば1/50くらいになっちゃった感覚でした。
あーーーーー、大きさ確認するの忘れてたーーー!だったんですよ。
根本の部分は充電池が入ったクリップみたいになってて、そこから自在に動く20㎝くらい細~い首がのびていて、その先に親指くらいの大きさのライトがついてます。
↑何となく似てるような・・・。
こんなもん使えるかよ!って思ったんですが、とりあえずモニターの角を画面に当たらないように挟んで付けてみると・・・!意外とイケる!
重くないし、コードレスなので挟めるものならどこにでも付くし、意外なほど明るいし(3段階調整っス)、1回の充電で10時間くらいもちますよ。
寝る時はベッドわきの本棚のどこかに付ければいいし、実はコレ、夜釣りに行ったときにライフジャケットの胸ポケットに付けてみたことがあるんです。
よくヘッドライトをつけてる人がいるんですが、あんなのよりずっとスマートに使えますよ。
頭や首にライトを付けると、自分の体や顔の向きを変えることで照らすところを変えるでしょ。それが照明の細い首が動かせるのでそれだけでいいのです。
便利な上に安全なんですよね。
さらに、その小ささや携帯性を生かしてカバンに忍ばせておけば、車内で読書もできますし、懐中電灯代わりにもなっちゃいます。
買った時は失敗した~!って思っちゃった分、その反動かわかりませんがなんだかすごいヤツ!って思ってます。
確か1500~3000円くらいだったと思います。(今は在庫切れで値段が出てない)
似たようなものもいっぱいあるので、もしよかったら一家に一台、いかがでしょうか?(なんかセールスマンみたい)
他には、そうですねぇ、10年以上前に買って今頃になって週に2回は使ってる物があります。正確には去年くらいから使うようになりましたね。
それは中華鍋!・・・、あぁ、またかよ!って声が聞こえる・・・。
う、うん、ええっと特に北京鍋の方ですね。それとは別に広東鍋も持ってますが、あれは揚げ物や煮物、蒸し物で使うので、今でもそれほど使わないんですよ。
私にもわかる違いは持ち手。
北京鍋はフライパンのように鍋から手前に柄が突き出してます。
広東鍋は両側に輪っかのような持ち手がついてるヤツ。
↑これは広東鍋。
一時期、中華鍋っていいよねぇ~♪って思って買ったのはいいけれど、こびりついてばかりで嫌になったんですよね。・・・、あと、重いし・・・。
でも、やっぱりユーチューブで鍋を振ってる中華料理のオジサンはかっこいいなぁって思っちゃうわけで、調べてみたら鍋から煙が出るくらい熱しておけばくっつかないっていうので、恐る恐るやってみたんですよ。
確かに煙は出るけれど、なんかよくわからないので一度水にぬらして火にかけて完全に乾いたらOKってことにしてみたら、案外うまくいくようになりました。
今では鍋を振ってる時に鍋の中にも火が移ってきて、それをフー!って吹き消すくらいのことはできるようになりましたよ。
で、中華鍋で炒めると、確かに美味しいんですよね。
そりゃフライパンでもできるかもしれないんですけど、表面がくっつかないように加工してあるフライパンって空焚き厳禁ですよね。
そこいくと中華鍋は平気のヘッチャラですからね。
それもあって、ティファールのフライパンを買い替える時、鉄のフライパンにするか真剣に悩んじゃいましたよ。
でも、あのくっつかないフライパンはそれなりに使い道がありますからね。
例えばピザ風目玉焼きを作る時なんて、くっつかないから楽なんですよね。
鉄のフライパンでやろうとしたら、温度が下がるとくっついちゃいますし、強火で焼くと焦げちゃいます。
あ、そうそう、いくら最初に十分熱していても、途中で火を弱めて温度が下がると中華鍋もくっついちゃいますね。
なので、常に強火で炒められるように、火が通りにくいものは前に油通ししたりするんでしょうけど、そんなことはできないので(あれは毎日使うお店だからできるんでしょう)、私は多めの油で揚げ炒めみたいな感じで火を通し、良い感じになったらキッチンタオルで余分な脂を吸わせて捨てちゃいます。
もったいないようですが、面倒くさいので・・・。
最近はIHが流行ってますが、そういうご家庭は火力が強いカセットコンロで代用できますよ。
それにしても10年以上前に買ったのに未だに錆一つないっていうのは実に良いものを買ったと思ってるんですよ。
洗った後、空焚きして水気を飛ばし、内側に薄く油を塗ってるだけなんですけどね。
あ、そうだ!
中華鍋を使うようになった理由がもう一つありました。
以前は鉄製のお玉を使ってたんですが、とにかくこびりつくし、やたら重いしで使いにくかったんですよね。
でも、あれ、カッコイイでしょ。
中華料理のオジサンが鮮やかに使えるのは腕もあるんでしょうけど、あのお玉で油をすくったりしてるからだとも思うんですよね。
さっきも書いたように、いつも使うわけじゃないので、油を容器に入れてたら(あれなんていう名前なんでしょうね)、油はすぐに傷んじゃいますよ。
で、この度、木製で長さ30㎝の炒め物用のヘラを買ったんですが、これがいい!
樹脂のヘラより硬いし、でも金属のヘラみたいに鍋をこすった時に嫌な音もしないし、案外くっつかないし、なかなかの代物です。
ほんとは40㎝くらいあるともっと感じが出るんですが、操作性を考えるとこれくらいがいいのかもしれません。
お玉を使うのは炒飯の時だけにしますね。(炒飯の時だけは絶対お玉!)
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