みなさん、こんにちは。
昨日、うっかり2F君をほめるようなことを書いちゃって、いささか気分が悪いんですよねぇ。
まったく困ったものですが、ツイッターで「私も2Fさんは大嫌いです。でも、自身が正論だと思うことは周りの目を気にせずきっぱり言う政治家がほぼいなくなった現在、少しだけですがすっきりしました」というご意見を戴いて、まったくその通りだって、改めて思ったもんですから、そのことを書いてみますね。
ふみきゅんって、人の話を良く聞きます!っていうのを売りにしてましたよね。
う~ん、で、その後は?っていつも思うんですよ。
前の総裁選に敗れてから、各地で聞いたことをノートに書き連ねてきました!とも言ってましたが、で、それでどうしたいの?とも思うんですよ。
だって、それを聞くのはいいけれど、その後、自分はこう考えてるとか、こうしたい!とは言わないでしょ。検討するとはよく言うけど・・・。
そして、とにかく原稿を読みます。
しかも、事前に読む練習をしてないのか!って言いたくなるほどよく詰まります。
これは何もふみきゅんに限ったことではなくって、与党の議員にはこういう人がたくさんいます。
あとは、善処します。適切に対応します。今後の課題としたいと思います。等々の定型文で逃げる人。これも多いですよね。
こうなってくると、何かを恐れているとしか思えないんですよね。
で、昨日の毎日新聞の記事に、「誤算だった国葬への「逆風」 政府、世論恐れ弔意表明要請できず」って記事がありました。
まぁ、毎日新聞の記事ですからっていうのもありますが、国葬っていうものを政府が政権浮揚の道具としていたのでは?っていうのは、今の世論の動向に神経をとがらせていることからもある程度信憑性があります。
あのね、やるって決めたんなら、やればいいんですよ。
批判があるのなら(私、そんなに批判が多いとは思っていませんが・・・)甘んじて受ければいいだけのことですよ。
で、どうしても腹の虫がおさまらねぇ!って国民が思うんだったら、選挙で落しちゃえばいいだけの話です。
政府も与党もなんかびくびくしすぎなんじゃないの?って思うんですよ。
そういう意味では2F君の歯に衣着せぬ物言いというのはなかなか良いと思っています。まぁ、大っ嫌いだし、自分の選挙区にいたら絶対入れませんけどね(笑)。
でも、政治家って本来そういうものじゃなかったんでしたっけ?
自分はこれをやるために政治家になったんだ~!て言える政治家って何人いるんでしょうね。
世論の動向など気にかけることなく。言いたいことを言って支持されないならそれでいいじゃないですか。
でも、今はまず議員になること。話はそれからね~♪みたいなことをやってるのが多いような気がします。所謂政治屋です。
ですから、当選できれば公約なんか気にしないし、その後も保身がまず第一になっちゃいます。
肝心の政策は、まぁ、周囲を見回しながら、一番好感度アップが狙えるものや、ダメージが少ないものを選ぶようになりますね。
これではダメだと思ってます。
私は2F君の人柄なんか知りませんし、この人のプライベートになんか興味はありません。あくまで政治家としてこの人の主張は支持できないし、嫌いなだけです。
それでいいと思っています。
逆に批判にさらされるのを恐れていたり、批判するに値しないような人はダメダメですよね。
あ、もちろん、パパ活議員なんかは議員でいること自体問題だと思っています。
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