みなさん、こんにちは。
自民党の村上誠一郎(誰それ?)っていう衆議院議員が安倍元首相の国葬儀について「最初から反対だし、出るつもりもない」と欠席の意向を示しただけでなく、安倍元首相の政権運営について「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」と批判したそうですね。
コメントなどを見ると、この人って選挙に強く、党本部の支援なしに当選できるから好き勝手なことを言ってるとか、立民党の岡田克也議員は義弟にあたるそうで、そのあたりも含めて批判されてる・・・って、あれっ?yahooニュースのコメントではやけに擁護する声が多いですねぇ。
どうしてなんでしょう?
国葬儀の決定過程がおかしいとか法的根拠とか説明責任とかいう話ですかね?
それとも例の反安倍勢力がいつもの安倍憎しの一念で擁護してるのか知りませんが、もし後者であるのなら、さもしい人が増えたもんだ!とさみしくなっちゃいますね。
国葬儀について、私はどっちでもいいんですよ。
でも、やるって決めたんなら粛々とすればいいと思ってます。
私は安倍さん好きでしたが、それとこれとは別だと思ってますし、むしろこの問題で亡くなったにもかかわらず胸が悪くなるようなことをわめいてる連中がいるもんだから、かえって安倍さんに気の毒なことをしてるような気にもなっちゃいます。
で、冒頭の村上議員ですが、この人やっぱりおかしいと思うんですよ。
この人が安倍さんのことを嫌いなのか、安倍政権に批判的なのかはこの際どうでもいいと思ってます。
同じ党でも意見の相違はあるでしょう。
でも、ここへきて、このタイミングで外に向けて言うことではないでしょ。
政権与党の一員なんだし、その政府(総理は党総裁)が決めたことですからね。
国葬儀に反対だって言うなら党内議論の場でガンガンやっちゃえばいいことです。
そのうえで決まったことなら、党に所属してる以上、従わなきゃダメですよ。
そういう話し合いの場が全くなかったって言うんなら、それをまず言うべきでしょ。
また、安倍政権に批判的なのはわかりますが、それも本来党内でやるべきなんだと思うんですよ。
誰も相手にしてくれないからって(あ、これは私の勝手な印象)、ひねくれてメディアにしゃべってんじゃね~よ!って思います、ハイ。
こういうのを後ろから刺すとか言うんでしょ、石破さん。
そもそも、亡くなってまだ数か月しか経っていない人のことを国賊呼ばわりは尋常ではありません。
政治家云々を語る以前にその人間性を疑ってしまいます。
また、そうまでしてこの時期に批判する意味って何なんでしょうね?
亡くなって10年20年経過したっていうんならまだわかりますし、敬意を払いながらの批判ならまだわかります。
でも、安倍政権に批判的な人の声って基本的に安倍さんを侮辱するのが狙いというか、安倍さんになら何を言ってもいいんじゃないの?って思ってるようなひどい言葉が多いんですね。
そして、今そんなこと言ってもどうにもならないじゃないか!って私はいつも思うんですよ。
だって亡くなってるんですから。
政治家への批判は政策をもう一度考え直してほしいからするものでしょ。
ですから、亡くなってしまった政治家にむけてギャーギャー言っても仕方ないのです。
そんなこと考えてなくて、亡くなって間もない人であっても侮辱し貶めたいから汚い言葉で罵り続けるのでしょう。
本当に醜いことです。
よりによって、それを同じ党の国会議員がやるなんて・・・。
それも70歳にもなって・・・。
この人の人間性に信用がおけないので、除名処分してほしいものです。
ハァ・・・、休みだっていうのに気分が悪いですね。
こういう時は八神純子さんの歌をユーチューブ動画で聞いて心を癒します。
あ、そういえばメディアって巨人の坂本選手の醜聞について何も言いませんね。
まぁ、つまりそういう連中が安倍さんをどう批判したとしても、結局飼い主の機嫌を損ねないようにしてるって言われても仕方がないですよね。
忖度上等!こそメディアにふさわしい言葉ですから。
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