みなさん、こんにちは。
今日は休みだったので、BGM代わりにTVをつけていたら、漫画BANKっていう漫画のタダ読みの海賊版サイトの話をやっていました。
なんでも漫画って正規の販売額が6700億円なのに対して、タダ読みされてるのを金額に直すと1兆19億円なんだそうです。
・・・、すごい金額なのでよくわからなくなっちゃいますね。
で、このままではマズいということで著作権団体を中心にデジタルGメンを結成して、対策に当たってるって話でした。
この海賊版サイトの運営者は中国の重慶在住の男で(やっぱりなぁって思いました)、中国の当局にこれを訴えたところ、運営者はさっさとサイトを閉じてしまい、証拠が得られないということで、わずかな罰金ですましちゃったみたいです。
億単位の収入があったはずなのに数十万の罰金なんですって。
まぁ、中国ですからねぇ。
そうなりますよね。
ただ、このサイトの利用者は日本人なんですよね。
そういえばユーチューブでもこういうのありましたね。
で、番組では広告収入に注目してその流れを追ってみると、ヨーロッパのIT企業が広告を出していたんだそうです。
結局、そこに取材しようと電話しても切られるばかりで、そこでおしまい。
まぁ、なんとか漫画BANKは閉鎖に追い込めたものの、協力者やお金の流れは謎のままなんですって。
まぁ、はっきり言って、漫画好きなら買って読めよ!って思うんですよ。
私も漫画は好きで、先日センゴク権兵衛が終わっちゃったもんだから、センゴクロス状態なんですよね。
番組でも、きちんと購入して読むようにしないと、著者は収入が減り、やがて描く人が減ってしまうなんて言ってましたが、それはどうかわからないけど、とりあえず買って読めよ!ってやっぱり思うんですよ。
そんな高いものじゃないんだし・・・。
インターネットの世界って、動画やブログなどのように個人が発信して収入を得ることができますよね。
別にそれ自体、悪いとは全然思わないんですが、この世界は不正に対してきわめて甘く、その上妙な政治的バイアスがかかることがありますよね。
後者はまた別の機会にお話しするとして、不正に対する甘さというか、何でもありな感じがします。
これって国境がないからなんだろうなぁって思うんですよ。
ネットでつながってると、どこから発信されてるのかわかないでしょ。
日本語のサイトが日本人が日本で発信してるとは限らないですからね。
これは自由の代償なんでしょうか?
まぁ、難しいことを言い始めると、底の浅さが露呈しちゃいますからこれくらいにしておきます。
ただ、しつこいようですが、漫画好きなら買って読めよ!ってやっぱり思うんですよね。
まぁ、喫茶店とかに置いてあるのを読むのは良いんでしょうけど・・・。
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