みなさん、こんにちは。
今朝はすごい雨でした。
ドシャ降りなうえに雷さんがゴロンゴロン鳴ってましたから、そりゃもうとんでもない状況でした。
近くの地域では警戒レベル4になったり、避難勧告が出たりと、もどり梅雨どころの騒ぎじゃありませんね。
西日本はしばらくこういう天候が続きそうなので、被害が出ないことを願ってます。
さて、山上容疑者がいろんなことをおしゃべりしてるようですね。
元検察の人は、逮捕直後からペラペラしゃべるのはおかしい!って言ってました。
そのうえ、こういう容疑者は何か別に隠したいことがあるから、こういう風にしゃべることがあるとも言ってましたね。
私もそう思います。
それに、なんか妙に情報が出てきますよね。
検察って、最近外国人の容疑者とかをよく不起訴にするから、あまり信用できないのかなって思ってましたが、今回の件ではやけにサービス精神旺盛です。
異常なくらいに・・・。
で、ちょと思うんですよ。
検察はメディアに意図的に情報をリークしてますよね。現在取り調べ中の事案にもかかわらず、その供述内容をかなり細かく話すってことは、うっかりしゃべっちゃった系の話ではないでしょう。
たぶん、知り得た供述内容から、これは公表していいかな?っていうのだけを抽出してリークしてると思います。
仮に供述全体の20%をリークしたとして、それをメディアもまた自分たちが報じたい内容に即したものを抽出するので、我々の耳に届いてくる情報はとても偏ったものになりますね。
ですから、私は端からそんなものは信用してはいないんです。
今は宗教によって家庭をメチャクチャにされた哀れな男の単独犯行っていうシナリオを挙って刷り込み中のようですが、まぁ、そんなわけないだろう!って思ってます。
なぜそう思うのか、根拠なんてないんですよ。
ひょっとしたら、そのシナリオに沿って裁判が進み、そのまま刑が確定しちゃうかもしれないけど、この不自然極まりない供述を聞けば聞くほど、違う違う!って思っちゃうんですよね。
いや、それなら刑が確定するなんておかしいだろ!って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、この不幸な身の上の容疑者像が強まるほど、こういう後味の悪いことはさっさと終わらせたいような気分が広がるような気がしますからね。
もちろん、この件にこだわりを持ってる人もいらっしゃるとは思いますが、あまり関心がない人や、メディアの報道を鵜呑みにする人達って、きっとそうだと思ってます。
この容疑者をある意味では被害者なんじゃないの?なんていうトンチンカンな考えが幅を利かせるようになるとなおさらです。
日本人の被害者には弱いですからね。
それを象徴するセリフが、悪いのはこの社会なのであって、彼もその犠牲者なのかもしれない?なんていうヤツですね。
いやいや、悪いのはこの容疑者です。
間違いありません。
安倍元首相を手製の銃で撃ち、死に至らしめたこの男が悪いんです。
社会がこの男に安倍元首相を撃つように仕向けることなんてありえません。
もし、社会に責任があるというのなら、統一教会なんて言う胡散臭い新興カルト教団を野放しにしてきたこと、くらいでしょう。
それでも、この教団と関わるようになった容疑者の母親は誰かに強要されたわけではなく、あくまで自分の意志でしたことでしょ。
別に彼らの不幸はすべて彼らの自業自得だと切り捨てる気はないんですが、逆にそれをすべて社会のせいだって言われるのは全然納得いかないんですよ。
そして、今回のような凶行を容認できるのかといえば、当然、できるわけねぇだろ!!!ってなっちゃいます。
彼の犯した罪と、彼の身の上の不幸は別の問題として考えるようにしないと、同じようなことが何度も起きてしまいます。
これはなにも、単独の犯行に限ったお話ではないんですけどね。
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