みなさん、こんにちは。
7月になりました。
これでこの暑さについて、少しは納得できますね。
・・・、そんなわけない!ってやっぱり思いますよね。
年々、春や秋が短くなってると思ったら、今度は梅雨まで短くなっちゃって、そのうち日本の季節は夏と冬だけになっちゃうんじゃないの?って思ってます。
困ったものです。
さて、スウェーデンとフィンランドNATO加盟について、トルコが賛成に回ったのでようやく前に進みますね。
北欧2カ国とトルコが問題にしてるのはルド人の問題ですよね。
組織の規模が大きくなると、こうしてロシアの脅威とは違う問題が議論の場に上がってくるので面倒なことこの上ないですよね。
もしも、正式に加盟する前にロシアがこの北欧2カ国に攻撃を仕掛けて、ウクライナのような惨状になっちゃったら、この両国は後悔するでしょうし、トルコは恨まれちゃうかもしれませんね。
なんか、優先順位が違うんじゃないの?って思うんですが、知識人と称する方々はこれが国際政治の常識みたいなこと言ってますね。
どうなんでしょうね。
ところで、ロシアのプーチンがサハリン2っていう極東の石油・天然ガス事業をロシア企業に無償譲渡する大統領令に署名しましたね。
まぁ、日本の企業も出資し技術も提供していた事業を、今日から全部ロシアのもの!って言ってるってことですね。
ロシアみたいな国って、これをしますよね。
さらに、敵対的な国の国民を少しずつ人質にし始めてますね。
私、ホントに不思議でしょうがないんですが、このロシアや中国のように専制的な国(権威主義とか独裁とか)にわざわざ出かけて行って商売をして、緊張が高まるとこうして資産を奪われたり、場合によっては人質を取られちゃうようなことをどうしてするんでしょうね?
やっぱり儲かるから?
TVをみてると、まるで世界のほとんどが民主的で法の支配が行き届いてるような印象を持ちますが、実際はそんなことないわけで、お隣韓国でさえ、産経新聞の記者が拘束されたりしましたよね。
その国の状況によって、安全に商売できなくなる可能性がある国とどうして取引するのか?サハリン2のような記事が出るといつも思うんですよ。
そして、あまり好きではない言葉の自己責任論。
さらにもっと嫌いなのが、良いときは好き勝手にやっておきながら、困ってしまうと途端に助けろ!っていう人たち。
こういうのってどうなんでしょうね?
安全にビジネスできる国でっていう考えがもうすでにありえないことなのか、それともそんな平穏でリスクの低いビジネスでは儲けが小さいからなのか、よくわからないですよね。
とりあえず、未だにロシアでビジネスに励んじゃおう!っていう人たちには、あまり国に迷惑かけないでね!って思っちゃいます。
こういう風に考えちゃうのはダメダメちゃんなんでしょうか?
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