みなさん、こんにちは。
沖縄県知事のデニーさんゼレンスキー発言が物議を醸していますね。
まぁ、本人はウケると思ってたんでしょうが、ウケない上に批判されちゃってます。
私はこの人嫌いなんですけど、ここまでセンスがないのか!って思うと、何だが呆れを通り越して不憫に思えてきます。
冗談を言って場を盛り上げたいんなら、自虐ネタでもしてた方が良かったんじゃないの?って思っちゃいますよ。
しかし、この発言にそれほど政治的な意味があるとは思えないので、ただのおバカとして扱って、次の知事にはしないようにすればいいんじゃないでしょうか?
熱くなる価値もない気がします。
ただ、この人だけじゃなく、コロナ禍以来、多くの政治家が民意が読めないというか、一般の国民が何をどう考えてるのかよくわかっていないような気がするんですよね。
それは政治家だけじゃなく官僚もそうだと思うんですよ。
安倍ちゃ・・・、安倍政権下で国民1人当たり10万円配られましたよね。
あの時って、自民党幹部の話とか首相官邸の話とか言って、様々な話がメディアから出て来たでしょ。あれって、アドバルーンを揚げてみたってことなんだと思ってます。
何をどうしたらいいのか、どうしたら国民から支持が得られるのか、どうしたら批判されないのか、それがわからないから、あんなふうに情報をメディアにリークして国民の反応を見るんですよね。
まぁ、政権与党であり、国会で安定多数を確保してる以上、こうした話は即政策になっちゃうから、メディアも取り上げるんですよね。
それを利用してるんでしょうけど、考えてみればマーケティングができてないっていうか、世論の動向を普段から注視していないからこういうことをするんでしょうね。
この手を使うと、結果的には無難なところに落ち着くメリットはあるものの、政府が混乱してるような印象を与えちゃうから、痛しかゆしなところがあります。
これに対して、同じようなバラマキを公明党が選挙前にぶち上げた時は厳しい批判にさらされました。子供給付金の一件です。
まぁ、今回の沖縄の知事も言ってみれば同じようなもので、何がウケるのかわからないくせに、ちょろっと言ってみたらえらいことになっちゃった!ってパターンでしょ。
こうした世情に疎い政治家や官僚が増えているうえに、どことは言いませんがどっかの国や勢力からの依頼を受けてる政治家さんは、おかしなことを平気でやってきます。
今、東京都では太陽光発電の一般住宅での設置の義務化を検討してますよね。
よく言われる、公約を一つも果たしていないくせに、妙なことだけは必死にやる知事さんって話。
この知事さんって、コロナ禍初期には中国に東京都の防護服を送ったりしてましたよね。・・・、そういえば2F自民党幹事長(当時)は国会議員からいくらかお金を集めて中国に送るとか言ってませんでしたっけ?
こういうことを平然と言っちゃう政治家って、世論が読めない上に、飼い主の無茶な要求を突っぱねることができなくなってるんでしょうね。
ですから、ええっ!なんで?って思うことが頻発するんだろうなぁって思うんですよ。
なんでこんなことを考えるのかっていうと、今日読んだブログにAV出演被害防止・救済法案について、その成立を急ぐ与党はAV業界(反社勢力を含む)からの要請を受けてやってんだろ!って書いてありました。
ブログの内容についてはう~んって思うところがないわけでもありませんが、この視点は新鮮で、ついにAV業界も政治家を動かすほどになったのか!なんて思っちゃったんですよ。いやホント・・・。
・・・・、まぁ、それはそうと・・・。
このように民意なんて知らない!飼い主が無理を言ってくる!っていう二重苦に見舞われてる政治家が、多様性なんていうことを言うもんだから、自分の首を絞めてるとしか思えないんですよね。
ただでさえわからない人々の考えが多様化してしまったら、もっとわからなくなっちゃうでしょ。
言ってみれば三重苦にあえぐ政治家!みたいな感じです。
・・・、あっ、そうか!
変なこと言っても、様々な意見のなかにはこういうものもある!って言っちゃえばいいんだ!
なんか便利っスね、多様化って言葉。
何も解決しないけど・・・。
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