みなさん、こんにちは。
公園の桜は完全に葉桜になっちゃいました。
現在、他の木々と色の調和を図ってる真っ最中で、これが完了したら、ぱっと見たところどれが桜の木なのかさっぱりわからなくなっちゃいますね。
だから良いんでしょう。
年に一度の晴れ舞台のために、これから1年雌伏の期間になるわけですね。
来年を楽しみに待つことにします。
さて、ロシアへの包囲網がなかなかうまく進まないようで、欧米もイライラしてるようです。
アジア、中東、南米、アフリカなどの国々の中にはロシアの関係が強い国もありますし、どちらか一方に加担するリスクを避けたいっていうのもあるんでしょう。
それはそれでわかるような気がします。
もちろん今回のロシアの蛮行を容認するわけじゃないんでしょうけど、自分たちが攻め込まれているわけでもないですからね。彼らの本音としては、こういうの迷惑だからやめてほしいんだよね!っていうところだと思います。
ある意味リアリストですよね。
日本人の私としては、決して他人事じゃないって思ってるんですが、隣接してるわけでもなく、特にいじわるをされてるわけでもない国にとっては、他の地で起きてる紛争とはまるで異なる反応をしてる欧米諸国の方が異常に見えるのかもしれません。
ブチャなどでの虐殺映像を見たにもかかわらず、国連総会でのロシアに対する非難が減っちゃったのがそのいい例ですね。
トランプ大統領によって深まった世界的な分断はバイデンおじじによって修復されるだろうって言ってた主要メディアって、今、どう思ってるんでしょうね。
まるであべこべなんですが~!
まぁ、きれいごとを並べ立ててる割に頼りにならないところはオバマ政権と変わらないわけで、世界の中小国はそういうのを求めてたわけじゃないって言うことのようにも思えます。
アメリカを再び偉大にする、アメリカ第一主義でいくって言ってたトランプさんのこの言葉の行間には、だからアメリカに協力的な国にはいいことがあるぜ!っていうのが見て取れたんだと思いますよ。
はっきり言って、その方がわかりやすいですからね。
早くあのおじじには引退してほしいものです。
おじじでは問題の解決なんてできませんよ。
それはそうと、昨夜、NHKのBS世界のドキュメンタリーで「ニュートピア ジャングルと文明の交差点」っていうのをやってました。
NHKはこういう他所で作った番組を放送したらよろしい!って思うんですが…。
インドネシアのムンタワイ諸島の密林に暮らす原住民の話なんですが、そこには今も通貨制度はなく、そのため貧富の差もなく、ある特殊な木を加工して得られる主食のほか、ジャングルで狩猟したり、野菜や果物などを取ってきて生活しています。
そこに欲望を掻き立てる資本主義の波が・・・っていうよくある話です。
どこまで脚本されたものかわかりませんが、たまにこういうのを見ると心が浄化されるような気がします。
内容はここでは書きませんが、彼らの生活は私たちのそれとはまったく次元が違います。どっちが良いとか悪いとかではなく、とにかく違うんですね。
そういう人たちが今回のウクライナで起きてることをみたら、どう思うのかなぁ?って想像してみたんですが・・・、さっぱりわかりません。
ただ、それとは別に、彼らからしたら、バイデンおじじの融和政策よりも、トランプさんの言ってることの方が相性が良さそうな気がしたんですよ。
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