みなさん、こんにちは。
ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、ロシア国内で抗議デモが起きたり、SNSで個人的に侵攻反対を訴えているロシア人の方がいるようですね。
でも、昨日申し上げたように、あくまで、形式的でも、一応選挙でプーチンを大統領に据えた以上、彼の行動は一応ロシアっていう国の多数派が支持してるってことになりますね。一応と申し上げたのは、TVや新聞などの既存メディアで盛んにプロパガンダをしていて、それを信じてる人もいるんだろうと思うからです。もちろん、少なくないロシア人はネットやSNSで情報をえていますけどね。今抗議していない人の中にも、弾圧を恐れて声を出せない人もいるとは思います。
こういう雰囲気になると、プーチンは今のようにイケイケの威勢の良い恰好をしてるうちはいいんですけど、ちょっと守勢に回ったり、状況がわるくなっちゃうと一気に足元がぐらついちゃいますね。
ですから、ウクライナは少しでも粘り強く戦い続けるしかないんでしょう。
ただ、粘り続けるにしても、味方してくれると思っていた欧米の及び腰にはがっかりしてるんじゃないでしょうか？
もっとも、ウクライナは未だにNATOに加盟していませんから、直接軍によって介入することはできません。
でも、アメリカと中心としたNATOの強大な軍事力を背景にロシアに圧力をかけてくれると期待はしてたんでしょう。
なのに、これ・・・。
私、思うんですが、やっぱりバイデンおじじじゃダメですよ。
これは私の妄想でしかないんですが、アメリカ大統領って常に国際関係の主導権を持ってないとダメな気がするんです。
トランプさんが大統領だった頃は、良くも悪くも彼を中心に世界が動いていましたからね。そして、基本的に戦争なんて言う非効率的・非経済的なことは日頃の過激な言動とは裏腹に起きないようにしてきました。
もちろん、私は今もトランプさんを応援してますよ。
彼の言動や振る舞いを抜きにして考えると、基本的にけちのつけようがありませんからね。ん？パリ協定からの脱退？それをせず、誠実に履行しようとした結果、今のアメリカの燃料高騰があるはずですが・・・。
それに、トランプさんはロシアを叩くときは中共に接近し、むしろ中共の方が害があるとなると、ロシアとの関係を好転させるような、きわめて現実的な外交をしてましたからね。
いかにアメリカの軍事力やドルのパワーがあったとしても、両面作戦は困難ですからね。これ、今のバイデンおじじは全然ダメダメでしょ。
これは、良い悪いの話ではなく、今の世界において、覇権国家はアメリカに他ならないわけですから、その国の大統領っていうのはアメリカ国民だけでなく海外からも大きな期待をされてしまいます。
間違っても日本の首相などとは違います。
これは何も日本の首相が無能なんって言うことじゃなくって、国力の差によるものなんだから仕方がありません。
ウクライナにおけるプーチンの傍若無人な行動は基本的にアメリカの民主党政権時に起きてます。
クリミア併合はオバマの時だし、今回の侵攻はバイデンおじじの時ですからね。
そして今ではロシアと中共が思いっきり接近してますね。
はっきり言って最悪のシナリオです。
バイデンおじじの両面作戦など愚の骨頂なのがよくわかるでしょ。
トランプさんは中共から北朝鮮の引き離しまでやろうとしてましたからね。
それに引き換えバイデンおじじは、まるで中露に対してNATOを盾に奥の方に引っ込んじゃってる印象です。
トランプさんが例の民主党による不正てんこ盛り大統領選挙により政権から追われたときに、こんなことになることまで想像できませんでしたが、当初から国際政治の主導権は中露のほうに行っちゃうんだろうなぁっていうのは多くの方が想像されていたと思います。
そして、この状況を積極的に作り出した実働部隊が既存の大手メディアです。
なので、メディアが擁護してる政治家や政府はちょと怪しいって思うんですよ。
そうすると、・・・あっ、岸田さん・・・。
