みなさん、こんにちは。
トランプ大統領がアメリカだけでなく世界の分断を招いたっていう話を、いまだに熱く報道しているメディアがありますね。
夢でも見てるんじゃないかと思うんですよ。
そして、今、ロシアのウクライナ侵攻によってちょっと前まで幅を利かせていた価値観みたいなものが影をひそめてしまいましたね。
そりゃそうです。
戦争ですからね。
その国の国民だけでなく、外国人でもその国にいるだけで命が危険にさらされてしまいます。
経済活動なんかできるはずもなく、みなさん自分と家族の命を守るだけで精いっぱいになってしまいます。
平穏な日本にいるから、こんな能天気なことが言えるんですが、やっぱり戦争は起こしてはいけませんね。
ロシアは今のところ攻める側なんですが、各国の制裁が国民の生活に悪影響が出ないわけがありません。
誰にとってもいいことはありませんよね。
だからでしょうか?
今頃になってアメリカの世論調査では6割以上の人々がトランプ氏が大統領であれば、今回の戦争は回避できたと考えているって話。
たぶん、メディアやそれを使ってきた連中は危機感を持てるんでしょうね。
いまだにトランプたたきをやってます。
本当にしつこい!
そして、自分たちにとって好ましくない人に対しては、平気でヘイトと思われる批判を浴びせるわけですから、彼らメディアとロシアや中共は何ら変わらないんじゃないの?って思っちゃいますよ。
で、今日はトランプ氏の大統領としての業績について書こうと思っていましたが、調べてるうちに私なんかが書かなくても詳しい記事はたくさんありますから、止めることにします。
どうかそちらの方をご覧になってください(ひ~っ、卑怯者!って声が聞こえる~!)。
ただ、ちょっと面白いのは、トランプ氏の記事って、賛否(否定が多かったようですが…)がはっきりしていて、それが内容にもしっかり影響しています。
バイアスがかかった記事がすごく多いってことですね。
いつものwiki選手ですら、思いっきり批判的な記事になってます。
そういえば、2020年の米大統領選挙も、トランプ支持か不支持かの選挙だったような気がします。バイデンおじじは基本的に蚊帳の外って感じです。
まぁ、このことが今の混乱を招いたような気がしますね。
選ぶ基準がそもそもおかしかったっていうことですね。
だから、今のアメリカって何となく影が薄いですよね。
昨日の話じゃありませんが、今のバイデンおじじ政権って、日本の有事の際どうするんだろうって不安になっちゃいます。
ウクライナの政権が何を考えているのかはわかりませんが、一般の方々はアメリカをはじめとするNATO加盟国からは見捨てられた気分じゃないかと思うんですよ。
超大国、覇権国家の元首っていうのは、その国だけでなく世界中に影響が及びますからね。たとえ水面下では様々な計画が進められてるとしても、表面的に煮え切らないように見えてしまうと、みんな困っちゃいます。
賛否があるにせよ、アメリカの大統領である以上、はっきりとした姿勢というかスタンスを示してくれた方がみんな動きやすくなると思うんです。
その点、トランプ氏はわかりやすかったですよ。
戦争はダメ!なぜならアメリカ企業の経済活動が阻害されちゃうから。さらに言えば、アメリカ国民の富が減っちゃうから。
わかりやすいですね。
では、外国に対しては覇権国家として不平等条約でも求めたでしょうか?
違いますよね。
そうではなくって、トランプ氏は安心してビジネスできる環境があれば、アメリカは必ず経済力を取り戻すと考えていたと思うんですね。
そして、過度なグローバル化にはブレーキをかけていたでしょ。
海外に工場を作るんじゃなくって、アメリカに作れ!って。
こう書くと、アメリカさえ良ければそれでいい大統領だった、なんてチンプンカンプンなことを言う人もいるんでしょうが、もはやビジネスのネットワークはいかにアメリカ大統領とはいえ、自由にできるものではなくなってます。
だから戦争なんかしてる場合じゃないし、少しでも他所の国じゃなくってアメリカで物を作り雇用をしなさい!って言ってるだけなんでしょう。そして、そのためには世界が平穏である方が良いに決まってる!だから友好国だけでなく、北朝鮮やロシアや中国でさえも脅しもするし、時には妥協もする。
うんうん、わかりやすいですね。
自国の元首が自国の利益を第一に考えるのは当たり前だと思いますし、そのためにも戦争などしてちゃダメよ!って思ってるんなら、むしろ他国にとってもいいことなんだと思いますよ。
そうして考えると、トランプ氏の奔放な発言は時に批判にさらされることはありますが、常に主導権を持ち続けるための方策だったようにも思えます。
原稿を読んでるだけなら、確かに言い間違いや突っ込みをされることはないかもしれませんが、そんな指導者に強い信頼や安心感など持たないでしょ。
トランプ氏の業績はもちろん功罪合わせて考えるべきだと思いますが、戦争を起こさず、自国の雇用を改善し、経済を活性化させた。
これだけで十分な気がします。
たったの4年間でしたからね。
そして、分断分断と、やかましい!って言いたくなりますが、それをあおり推進してきたのはほかならぬメディアの方だと思ってます。
というわけで、2024年の選挙まで待てないので、バイデンおじじは選挙の不正を認めて辞任してくれないかなぁ!って思ってるんですよ。
今必要なのは、世界を振り回せるほどの強力な政治家ですからね。
それが、戦争を起こしたくない人ならなおさらでしょ。