みなさん、こんにちは。
ふぁ~、外は真っ白ですねぇ・・・。
寒くなり、雪が降るとは聞いていましたが、やっぱりか~!って思ってます。
昨晩、仕事帰りに黄色い作業車がノロノロ走ってるのを見かけました。
何してんだろうって思ったら、凍結防止剤散布中って書いてありましたね。
そして、車のお尻のあたりから、白い粒状のものがポロポロ出てました。
あ、道路が凍らないように、よくわからないけどなんか撒いてるんだな!
で、今朝、マンションの3Fからの眺めは、南側の公演は真っ白、家々の屋根も庭も真っ白、だけど道路は結構黒々!
凍結防止剤散布の人たちにしてみれば、してやったり!ですね。
いい仕事をしています。
私、こういう仕事って大好きなんですよね!
道路が凍結するかどうか、あるいは雪が降り積もるのかどうかはわからない(気温の予想が絶望的なくらい低くないから)けど、万一に備えて対策は施しておくって仕事。
このブログの初回もそんなことを書いた覚えがあります。
さらにこういう仕事の奥ゆかしいところは、人知れず行われているところですよね。
我が町はド田舎なので、私の仕事帰りの時間(22時過ぎ)には車もまばらで、近くにドン・キホーテがあるもんだから、そこにくる若者の車が目に付くくらいです。
まぁ、車がゴチャゴチャいるところでする作業でもありませんけどね。
でも、知らないところで、みんなが翌日困らないように!だなんて、
なかなかニクいですよね!
私は、別に彼らのことをもっと注目しなさいとか、メディアは何で取り上げないの?とか、せめて彼らの待遇をよくしてあげて!なんてことは考えていません。
ただ、何となく、そういう仕事をしてる人っているよねぇ!っていうだけで十分だと思ってます。
そして、そういう仕事に従事している人がいるから、我々の生活はなんとか営むことができているんだろうねぇっていうだけで十分だとも思ってます。
彼らの目的は、事故が起きないよう道路が凍らないようにすることなんですから。
とかくこういう話になると、感謝!感謝!感謝!感謝!となりがちですけど、それ以前に、きちんと知っておくこと、そして忘れないことが大事だと思うんですよ。
で、昨日、その作業者を見かけた後、私はほっこりいい気分で、いつもより安全運転しながら帰ったのでありました。
これでいいと思ってます。