みなさん、こんにちは。
人はウソをつきますよね。
周りを見回してみても、程度に差があり、目的に違いはありますが、厳密にいえばウソばっかりです。
子供が成長段階で親にかわいいウソをつくのは知恵がついてきた証拠とも言われていますが、それは例外として、この社会はウソを積み重ねることで成り立ってるんじゃないの?って思うくらいウソが多いですよね。
ウソってwiki選手よると「事実ではないこと。人間をだますために言う、事実とは異なる言葉。偽りとも」なんだそうです。
まぁ、一言でいえば、事実でないこと、ですよね。
そして、よく言われることですが、ウソにも良いウソがあるし、社会を円滑にしていくために必要なウソもあると言えばありますよね。
わざわざ相手が傷つくようなことを馬鹿正直に言うのもよくありませんからね。
でも、そういう個人的なものではなくって、もっと大きな規模の、言い換えれば公の人や国のウソが多すぎるような気がしませんか?
例えば昨日から始まった北京冬季オリンピック。
やっぱりそれが言いたいのか!といわれれば、ハイ、そうです!なのです。
半年前に行われた東京オリンピックでは、ジェンダーや人種・民族の差別はしちゃダメよ~!ってさんざん言っておきながら、中国でのオリンピックでは影を潜めてしまいました。
そもそも、あの国で人権なんて言うものを話題にすること自体おかしいでしょ。
聖火リレーの最終ランナーが漢民族とウイグル(東トルキスタン)人だったことで融和を表現とか言ってますが、ウイグルでは装甲車を走らせ、監視カメラを方々に設置し、彼らを黙らせることに躍起になってますからね。
融和ってなぁに?って思っちゃいますよ。
この誰もがわかっていながら、そのウソに騙されたふりをしてるのも気持ち悪いったらありゃしません。
中国のウソの特徴は、決して巧妙に騙すのではなく、バレバレなくせに、それを頑なに言い続け、札束と女と銃によってそのウソに加担させるか、少なくとも文句を言わずに黙らせてるところにありますよね。
領土・領海問題もただの言いがかりというかわがまま言ってるだけですよね。
これって、先ほどの札束と女と銃がなければ、このバカ何言ってんだ!?で終わっちゃいますよね。
ウソのお話をしようと思っていましたが、中国の話になってしまうと、その規模の大きさと開き直りの醜さに話がおかしな方向に行っちゃいますね。
で、当然儲けるためなら、他国ではしないような媚を平気で売っちゃう日本企業もどうなの?って思うんですが。ん?儲けるためなら悪魔とだって取引するよ~!って言ってるんなら、ある意味正直なのかもしれませんね。
でも、彼らはそうは言わないでしょ。
ウソにウソを積み重ねてできたものって、いつまで続くんでしょうね。
困ったものです。
人が作る社会からウソ(善意のものも含めて)をすべて取り除くことはできないのかもしれませんが、持続可能な社会って、それを減らしていってこそ実現できるような気がするんですよ。
決してビジネスになるようなものではないとも思ってます。