みなさん、こんにちは。
ふぁ~・・・。
今日で休みも終わっちゃいますね。
あっという間っていうのはこのことだな!ってホントに思います。
・・・、あ、もう仕事をされてる方にはごめんなさい。
でも、なんか1週間の休みってすぐ終わっちゃいますね。やっぱり年末年始の休みって2週間ぐらいあったほうがいいんじゃないの?って思うのは私だけでしょうか?
まぁ、明日からの仕事は3日間出ればまた休みなので、いいと言えばいいんですが、昔のように仕事をしてることが自分の存在理由みたいな気分とは変わってきてるような気がします。
良いことなのか悪いことなのかはわかりませんが、まぁ、気分ですからねぇ。そう感じるんだから仕方がありません。そしてそれはまた変わっちゃうかもしれませんし。
昨日、ちょっと気になるニュースが2つありました。
1つはペットショップでのお年玉セールの記事。
もう1つは銭湯などの公衆浴場での混浴の年齢制限の記事。
前者はペットとはいえ一つの命である以上、ペットショップでのモノを売るような姿勢に疑問を呈し、ペットショップの存在自体否定してるような印象を受けました。
後者は、その理由はモゴモゴしてはっきり言わないものの、入浴する異性の子供の年齢について、それまでは10歳未満としていたものを7歳未満(6歳まで)とする方向に進んでるっていうもので、やはり現行の仕組みに否定的なものですよね。
あ、私はこの2件(特に前者)についてはっきりとした結論が見いだせないでいます。
確かにペットをセールで販売するってなんか違和感ありますよね。フランスでは犬や猫がペットショップでは買えなくなるそうで、ブリーダーから直接購入するか、保護施設から引き取るしかないんだそうです。
まぁ、ペットを物として扱っちゃダメ!っていうのはわからないでもないんですが、そういうことでいいのかな?といつも思うんですよ。
ペットをペットショップのセールで購入したとして、その後買われた動物がどのように扱われるのかはわかりませんからね。
それはブリーダーからであれ、保護施設からであれ、あまり変わらないような気がします。あ、その子(動物)がどうなるのかではなく、そもそもモノとして扱うのがダメなんでしたっけ?
なんか、よくわからないでしょ。
突き詰めていくと、この問題は人間と動物との共生の在り方にまで話が進んじゃいます。だって、人間にとって他の動物(虫や魚も含めて生物って言った方が良いですか?)はペットとして家族のように扱うこともあれば、種によっては人間の食料にもなりますからね。さらには、狩りの対象でもあり、動物の皮や牙などは衣類や装飾品にも使われます。
ですから、このペットに関するお話も様々な角度でみていく必要があると思うんですね。そうしないと、矛盾だらけになりますし、命っていう重いテーマに昇華させると、養殖の魚も畜産の牛や豚も命には変わりないわけで、そうなってくると、そもそも人間は生きていくために他の生き物の命を奪う存在っていう、人間の原罪みたいなところまで話がぶっ飛んで行っちゃいます。
そうなるとおサルのおつむからは煙が出てきちゃうんですよ。
なのでこのお話もそろそろ終わらせないとマズいんですが、結局、どこまでか赦されるのか、どこからがダメなのかっていう話になると思います。言い換えれば、どこで折り合いをつけるのかっていうことだと思うんです。
このペットショップでのお正月セールに違和感っていう記事に私が感じた違和感は、たぶん、一面のみを捕らえているだけのような気がしたからなんでしょうね。
銭湯などに親御さんが異性の子を連れて行くことって昔もありましたが、この度、その子供の年齢制限を引き下げるんだそうですね。
私もそれでいいと思います。
いっそのこと禁止にしちゃえばいいんじゃないの?って思ってさえいます。
昔のことをつらつら思い出してみると、私も母親に連れられて旅館の女湯に入ったことがありますよ。幼稚園に行ってた頃じゃないのかなって思うんですが、嫌で嫌でしょうがなかったような気がします。
少しずつ男女の違いを意識しだしたころでしたし、知らない人(おばちゃんとか)がみんな裸でいますからね。
ず~っとうつむいて母親から離れなかったことを後で父や兄から揶揄われたような記憶がありますね。
まぁ、私のケースはいいとして、wiki選手によると日本は昔から混浴の文化があったようですが、明治以降は政府が外国政府の目を気にして混浴なんてしちゃダメよ~!って規制してたそうですが、なかなかなくならず、戦後、高度経済成長を経て旅行客が増えたことでようやく規制が進んだそうです。
まぁ、そうした歴史的背景はあまり関係ないのかもしれませんけどね。
Yahooニュース(まだみてる)のコメ蘭で目立ったのは、大人の女性にとって女湯に男の子が入ってくるのが嫌っていうのと、女の子にとって男湯に入るのは嫌っていうのが多かったような気がします。
そりゃ、そうですよね。
たぶん、昔は銭湯などで性的な振る舞いはご法度っていう共通認識があったと思うんですが、それはあくまでローカルなものであって、人の往来がさかんになるにつれて(あ、旅行とか)、認識の違いから抵抗感が生まれたんだと思いますし、昨今では性的に異常な行動をとる人(ある意味性的な欲求に対する抑制の効かない人とか)が増えましたからね。それにもまして思うのは、そういうのを咎めることの方がタブーになってきたような気がするんですね。
そうなると、安全保障上(?)混浴などはやめたほうがいいでしょ!ってなるんです。
一方で、片親なんだから仕方がないじゃん!っていう意見もありますが、だからと言ってそういう方はOKですとはならないと思うんですよ。
どうしても銭湯に行かなければならない(?)のなら、子供と同性の大人に見てもらうとかいろいろやりようはあるでしょう。
それに、今日では子供の通学に親が車で送り迎えしてますよね。にもかかわらず、銭湯は大丈夫!っていうのがよくわかりません。
はっきり言えば、昔のように周囲の目が邪なものを厳しく規制するように働いていない世の中になっている以上、狼の群れにうさぎを放り込むようなものですよ。
この件は如何わしいものに対して、もはや習慣や倫理観ではどうしようもないことを端的に表してるようにも思えますけどね。
ちょっと文章が長いですねぇ。
これは良くないので、これくらいにしておきますね。
それにしても、人の考えは移ろいやすいものですねぇ・・・。