みなさん、こんにちは。
ふーっ、休みはいいですねぇ~♪
今日は何もしない日なので、ホントに何もしないで過ごしたら、もうこんな時間になっちゃいました。
贅沢なことです。
まぁ、いいんですが、先日TVで培養肉のことをやってました。
この培養肉っていうのは代替肉のうちの一つで、動物の細胞を培養して作るものです。
それに引き換え大豆など植物由来の肉もあり、どっちかというとこっちの方が代替肉の主流のようです。
日本にも精進料理として生臭ものを使わずにそれに似せて作ったものがありましたから、何となくとっつきやすいし、価格も安いのでしょう。
これに対して培養肉は、その動物の細胞から作るのでできたものは味や姿が植物由来のものよりも本物に近いんでしょうね。
でも今のところ製造コストが高すぎて現実的ではないんですって。
で、その培養肉なんですが、それを使ってハンバーグを作るところを見たんですけど、こ、これって未来の食べ物じゃん!って思ったんですよ。
なんかでっかいチューブにその肉の素(?)が入ってて、それを機械にセットするとムニュ~っと加熱する鉄板の上に出てきて、それを上から平べったい部品がプレスして整形。こんがり焼きあがって召し上がれ!だそうです。
これを大きな箱型の機械の中でやってるんですが、なんか松本零士さんのSFものに出てきていたような気がします。
あ、それで出来上がったハンバーグなんですが・・・、マズそう・・・。
あんなのに大金払うなんて考えられないんですけど!
まぁ、そういうのは個人の自由だからいいんですけどね。
私は植物由来でも動物の細胞ゆらいでも関係なく、できれば代替肉のお世話にはなりたくないんですけどね。
なぜなら、これって環境が~!とかいう理由が相変わらず付いてきますよね。
確かに食糧問題ってあると思うんですが、これ食べると食糧難で困ってる国の人も職にありつけるんでしょうか?
私はそうはならないと思っています。
それどころか、貧しい国の人は相変わらず貧しいままでいて、豊かな国の人は「今日はどっちの肉にしようかなぁ♪」なんて言ってる状態になると思ってます。
言い方を変えると、これって例の環境ビジネスでしょ。
食料が~!って不安を煽るだけ煽って、そこに民間だけでなく各国政府も一緒になって新しいビジネスを始めちゃおう!ってことのようにしか思えないんですよ。
だから、いかに儲かるのかが大事なんであって、貧しい国の人のことなんか考えてるわけないじゃないですか。
もし考えてるって言うんなら、その貧しい国に食料確保のための農地を作ったり、食料を買えるようにその国の産業を援助するでしょ。
私は代替肉でも培養肉でも何でもかんでも、それを一企業がビジネスとして進めることに文句なんてありません。
良いもの作ってしっかり儲けてね!って言いたいくらいです。
それは良いんですよ、本当に。
でも、環境問題などのように反対しにくい理由をわざわざつけて、税金投入して制度もそれに合わせてっていうやり方が気に入らないんですよ。
電気自動車と一緒ですね。
知ってます?その電気自動車のバッテリーの材料であるリチウム・・・でしたっけ?それを算出する国で起きてることを。
それに、話を代替肉に戻すと、その原材料になる大豆などが売れるとなると、その方向に農家も舵を切るでしょ。すると、本来作っていた野菜などが減っちゃうじゃないですか!(頭が悪そうな説明ですみません・・・)
とにかく環境問題をお題目に進められてることっていうのは胡散臭くっていけません。正直に儲けたいだけなんだよ~!って言えばいいのに。
ついでに言うと、そういうのをいいねいいねと言ってるTVが、打って変わって漁業や畜産業の跡取りがいなくて困ってますって言ってるのを聞くと、「おまいう」っていうのはこういうことなんだろうなぁって思っちゃいます。
なんか、世の中おかしくなってきてませんか?
金持ちがさらに富を吸い上げようとしてるのに対して、各国政府やメディアが挙って協力してる絵っていうのは本当に不気味で気持ち悪いんですよね。
気持ち悪いからあんな肉は食べたくないです!
それならイトメンのチャンポンメンを食べてる方がずっとマシなのです!
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