みなさん、こんにちは。
移民とはwiki選手によると「異なる国家へ移り住む事象、また出生国や育った国といった居住国を離れて、12か月以上、当該国へ移住して居住している人々を指す」のだそうです。
ですから、観光や、短期間のビジネスでやってきた人は違いますが、就労や留学で来た外国人は当てはまることになります。
もっとも、これは広義の解釈であって、在留期間が制限されてる人や、何時何時帰国って決まってる人は含まないのかもしれませんね。
で、今、日本でも移民について少しずつ話が出てきてるようです。
というより、どの政党も移民の受け入れに積極的ですよね。
どうしてなんでしょうね。
そこで、珍しく、あれこれネットで「移民」について調べてみると(パラパラ見ただけなんですが…)、メリットは労働力不足を補い、しかもその労働力は安価であり、人口が増えることにより経済が活発化し、グローバル化が促進し経済的チャンスが増え、税収も増えるし、多文化・多様性の理解が促進するんだそうです。
・・・、最後の以外、全部お金ですね。
で、デメリットは社会保障費の増大と社会不安の増大と治安の悪化と相互不理解による対立の増大なんですって。
結局、お金儲けしたいなら、移民を受け入れなさい。その際、いろいろ問題もあるけれど、お金儲けのためのコストだと思いなさい!って言われてるような印象を受けちゃいました。
まぁ、よくわかっていないからなのかもしれませんね。
で、おサルのおつむとしては、じゃあ、いったい誰が得をするの?って考えるんですね。はっきり言いますが、移民が増えたからと言って、私は得なんかしません。まぁ、損してるのかって言われると、私個人について具体的に思い当たる節はないんですけどね。
では、誰が得をしてるの?って考えると、人手不足で困ってる経営者(特に中小企業)と仲介する者達とそこからお礼が行く先の人々・・、かな?
肝心の移民者本人はどうかと言えば・・・、どうなんでしょうね。
運よく、良い待遇を在留期間中ず~っと受けられて、あ~、楽しかった!って言いながら帰ることができる人もいるんでしょうし、ビジネスで成功し、ウハウハ状態の方もいるのかもしれませんが、一方で来日して会社に勤めたものの、何らかの理由で会社を辞め、その後は帰ることもできず、かと言って次の就職などもできず、困窮してる人もいるんでしょうし、不法滞在者として肩身の狭い思いをしてる人もいるのかもしれません。さらには、困ったあげく、犯罪に手を染める人もいるんでしょう。よくニュースで言ってますよね。
この犯罪に手を染める外国人っていうと、最近ではベトナム人が圧倒的に多いような印象を受けますが、これは信用できません。中国人や韓国人の場合、メディアが同じように報じてるとは限りませんし、通称では日本人って思っちゃいますからね。
私、思うんですが、本当に移民を受け入れないと日本がヤバいって言うんなら、どうして国会で堂々と議論しないんでしょうね。やってたとしても、なんかのついでみたいなものでしょ。
ヨーロッパの移民・難民受け入れによる動揺をみるにつけ、この問題は慎重かつ徹底的な議論が必要だと思うんですが、岸田政権はどうもコソコソ物事を進めたがってる様で気に入らないんですよね。
そういう進め方をしてるってことは、何か疚しいことがあるような気がしますので、到底賛成なんかできません!
「移民1000万人計画」や「アジア・ゲートウェイ構想」、「留学生30万人計画」などの記事を見たらなおさらです。(あ、wiki選手で見ましたよ)
今日は朝からこればっかり考えてるんですが、上手くまとまらないんですよね~!
おサルのおつむっていうことを忘れていたからなのかもしれませんね。
でも、ここに書いたような理由だけでは、与野党の別なく移民に積極的なのはどうしてなのか納得できないんです。
なので、もう少し考えてみますね。
ちゃんと考えておかないと、武蔵野市の市長みたいなのが出てきちゃいますからね。