みなさん、こんにちは。
今朝、yahooニュース(まだみてる)に「100万円台の「軽EV」出る? 政府は補助金強化も検討! 課題多いEV普及の必要性とは」っていう記事(くるまのニュース)を見つけ、また性懲りもなくこんなこと言ってるのか!と聊か不機嫌に読んでみたんですが、内容はEVの問題点も指摘しているなかなか中立的で良いものでした。
私はEVの開発・発展に反対などしていませんが、何年後にはガソリン車の新車販売を禁止する!みたいな方針には反対なんですよ。
SDGsだか、カーボンニュートラルだか知りませんが、そんなお題目を掲げながら、これじゃないとダメ!って言われるのは甚だ不愉快なんです。
欧米や中共も加わってると思われるこうした産業の再編みたいな動きは、一見新しく魅力的な価値観のように感じる人もいるのかもしれませんが、私はなんだかバカにされてるみたいで嫌なんです。それに、金儲けしたいっていう臭いがプンプンしてますし。
まぁ、そういうのは置いといて、「軽EV」っていうのはアリなのかもしれませんね。
記事では100万円台ってかいてましたが、100万円以下で作ることができたら、流行るかもしれません。・・・、でも、過剰な補助金でそうするのはダメですよ。
私は電気自動車よりもハイブリット車をもっと磨き上げたほうがいいんじゃないの?って思ってます。何と言っても航続距離が圧倒的に長いし、油さえあれば充電を繰り返してくれますし、ガソリンスタンドはいっぱいありますからね。
油を使うのは充電の時だけで、動力としては電気だけっていう潜水艦型もいいでしょうし、車の屋根などにソーラーパネルをつけて充電を助ける青空駐車の味方的な車もいいでしょう。あ、もうありましたかね。
それでも、もう長いこと研究開発を続けてるはずなのに未だにガソリン車並みの航続距離と車体価格が提供できていないわけですから、EVよりもハイブリッド車の能力向上の方が現実的だと思いませんか?
そうして考えると、EV車は作る側や儲けたい側にとって極めて都合の良いものでしかなく、ユーザーのことは二の次、三の次になってるような気がします。
もっとも、私はハイブリッド車にもあまり興味はないんですけどね(先ほどの例でもその知識の無さがお分かりのことと存じます)。
日本がその高い技術力で練り上げてきたガソリン車(あ、ディーゼル車も)を捨てちゃうのはもったいないですし、多様化した車が共存できる方が良いんでしょ(あ、嫌味っぽいですか?)。
ところで、EV車には供給する電力をどうするのか?っていう問題もありましたよね。私は相変わらず雷さんから電気を奪っちゃえばいいと思ってる派なんですが、そっちの方も、もっと真剣に考えてもらえないでしょうか?
雷さん、怖いですからね…。