さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

求刑も判決も0が一つ足りないような気がするんですよ。

 みなさん、こんにちは。

 

 先週の水曜日に偏頭痛になり、その後休み明けの金曜日からは風邪気味で体調を整えるのが大変な1週間でした。

 で、風邪気味だと思っていたのはどうやらまたまた副鼻腔炎だったみたいで、治まって楽になったかと思えば再び熱っぽくなるんですね。

 少し前から葛根湯の万能性に魅かれて、こっちばっかり飲んでいたのが良くなかったみたいで、今まで通り風邪気味かな?って思ったらまずチクナインを飲むべきだったと後悔しています。

 そういうわけで昨日からチクナインを飲み始めると、やっぱり顔の右側の耳・鼻・喉の間で何かが起きてるような感じなんですよね。

 私は寝る時に右側を下にして寝る癖があって、そのせいで顔の右側に膿がたまるみたいなんですね。

 一応今朝は熱っぽさもなくなったので、どうやらこの5日間仕事を休むことなくやり遂げることができそうです。

 それにしてもこの副鼻腔炎は厄介なんですよ。

 少しでも風邪気味になり鼻水が出始めるとその度に発症しちゃう印象です。

 今後もず~っとお付き合いしないといけないのかと思うと、途方に暮れちゃいます。

 歳をとるにつれて、人以外にも終生の付き合いになることが増えちゃいますね。

 あまり良いご縁じゃないことが多いのが玉に瑕ですね。

 

 さて、2020年に猪苗代湖プレジャーボートに母子が轢かれ、8歳の男子が死亡し、その母親が両足の膝から下を切断する大ケガを負った事件ですが、プレジャーボートを運転していた男に禁固2年の判決(禁固3年6か月の求刑)がでたそうです。

 被告は即日控訴し、収監された日に保釈金を支払ったためこれまた即日保釈されたんだとか。

 記事ではこの収監が実質半日だったことを取り上げてますが、控訴したため係争中の案件になりますから保釈は仕方がないと思ってます。

 ただ、禁固2年って・・・。

 確かに遊泳禁止区域だったという話もあるので、それが本当なら被害者にまったく落ち度がなかったとは言えませんが、この被告は人を轢いたことは当初から認識していたはずです。

 同乗者に口止めしてましたからね。

 要するに轢き逃げですね。

 私、百歩譲って轢いてしまうまで人の存在に気付かなかったとしても、その後は救助活動しなきゃダメでしょ!って思うんですよ。

 でも、この男はそれをしませんでした。

 で、裁判では事故を起こしたことは認めたものの、無罪を主張してるんですって。

 事故当初はそれ自体気付かなかったからって、口止めしといて何言ってんだ!って思うんですが、こういうのって裁判ではどの程度取り上げられるんでしょうね?

 求刑も判決も0が一つ足りないような気がするんですよ。

 轢き脱げっていう行為はひょっとしたら助かったかもしれない人を見捨てる行為とも取れるでしょ。

 なので、それ自体もっと厳しく罰した方が良いと思ってます。

 ましてや人の命よりも自分の将来の方が大事!って思ってるような輩に同情の余地なんかありません。

 民事の損害賠償請求で二度と立ち直れないくらい搾り取ってやればいいんです!

 でも、いつも思うんですが、刑法全体を見直した方が良いんじゃないの?って思ってるんですよ。

 

 

 

 

 

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