さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

ウヒャ~!また電気代上がっちゃうよ~!

 みなさん、こんにちは。

 

 電気代が上がっちゃいますねぇ。

 6月分の電気代が電力会社によってばらつきはあるものの、15%~39%くらいの値上げになるそうです。(一部値上げの申請をしていない電力会社もありますが)

 ・・・、39%って・・・。

 私が住む地域は20%台なんですが、3000円くらいだったのが4000円くらいになるってことですかね?

 夏はエアコン効かすから、もっと大きいのかも・・・。

 まぁ、一口に電気代って言っても、いろんなものを含んでますから、全部が上がるってことなのかよくわかりませんが、それでも値上げは嫌なんですよ。

 コメ欄を見てると、何となく一般家庭よりも中小企業や病院の電気代を心配する声が多いような気がします。

 病院か~!これは気が付かなかったですね。

 さすがに入院患者に「暑いけど電気代上がったから扇風機で我慢してね!」とは言えませんからね。

 これって、老人介護施設や保育園なども同様で、光熱費の高騰は今の収入で乗り切るしかないんですよね。

 あ、それを言ったら中小企業も一般家庭もおんなじだ!

 この電気代を値上げする理由って、火力発電所で使う液化天然ガスの高騰って言ってますが、その液化天然ガスの輸入で過去最高の純利益を上げてるのが日本の商社っていうのが何とも言えないですよね。

 あ、いや、商社が儲けるのは良いんですよ。

 別に暴利をむさぼってるってわけでもないんでしょうし、単に液化天然ガス原油の値段が上がってるから、同じ率で利益を得ていた場合、当然それは増えますよね。

 同じ10%でも取引額が100円なら利益は10円、1000円なら100円ですからね。

 また、その取引はドル建てで行われるため、円安の今、儲かって仕方がない状態になっちゃってるみたいです。

 一応、この資源バブルって言われてる状況は早々に終わった湯みたいだよ!ってことも記事にはありますが、なんかモヤモヤしますね。

 商社は資源(天然ガス原油)の輸入で儲けて、国は税収が増えて、で、今度は電力会社が値上げするのも国がOKしちゃって、これで国はまた税収が増える。

 で、その利益にあずかれない私みたいな一国民や中小零細企業は「ウヒャ~!また電気代上がっちゃうよ~!」ってなってしまう・・・。

 う~ん、やっぱりモヤモヤしますねぇ。

 私、政府の仕事って、こんなふうにならないようにすることだと思ってましたが、違うみたいですね。

 今年の夏がどれくらい暑くなるのかわかりませんが、早めにタライでも用意して足を水で冷やすようなことをしないといけないのかな?と思ってます。

 それでも冷房は使わなきゃいけないので、電気代の値上げに備えて余計なものは買わないようにしなくては!とも思ってます。

 これで景気が良くなるのか甚だ疑問なんですが、経産省をはじめとして政府は大丈夫!って思ってるってことなんでしょうね。

 ・・・、とりあえずタライだけでは不安なので、クビに巻くタイプの保冷材の用意も考えておかねば・・・。

 

 

 

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