さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

846 冬を前に・・・。

 みなさん、こんにちは。

 

 部屋に差し込む陽光が柔らかく、そして足が長くなってきましたね。

 ああ、もうすぐ冬だ~!冬嫌い!寒いの嫌い!

 まぁ、仕方がないこととはいえ、毎年思うんですよねぇ。

 ましてや今年は電気・ガス・灯油の値段が気になる中での冬到来ですからね。

 我が町はそこまで極寒にはならないんですが、本当に寒い地域にお住いの方々にとっては切実な問題ですよね。

 政府もそのあたりをよく考えてほしいものです。

 その政府ですが、なんだか増税や年金・健康保険料の値上げを画策してるようですね。

 年金は60歳から65歳まで払わせたいとか、健康保険料も値上げしたいとか言ってまるようですし、経済団体に消費増税が必要って言わせたりもしてますね。

 さらにEVの普及に伴って現行の課税方法では減収になるから走行距離で課税しちゃおうか!なんて議論もされてるって聞いてます。

 ん?EVって国策で進めていた話じゃなかったの?

 まだ普及しきってないのにもう課税の話ですか。

 まぁ、2035年まではガソリン車が新車販売されるので、そっち買うからいいけどね。

 あ、逆に今国会で29兆1千億円規模の補正予算を組んで経済対策なさるそうですね。

 あのう、コロナ禍以来バンバンお金使ってますが、それって結局増税で取り返す気なんでしょ。

 それは、まぁ、わかるんですけど結局お金を支給するっていうのは対処療法みたいなもので、症状を和らげるだけですよね。

 それって時間稼ぎともいえるでしょ。

 時間稼ぎがいけないって言ってるんじゃなくって、そこで出来た時間を病気で言えば体力の回復や完治させるための治療をするでしょ。

 それ、やってるの?って思っちゃいますよ。

 前にも書きましたが、そういうのが見えていればしばらくの間の辛抱だ!とか、暫定的なバラマキについて税金で賄うのも仕方がないって思うんですけど、それが見えてこないと、ただ単に政権浮揚の人気取りのためにお金使って、それは後で回収しますね!って言ってるように聞こえるんですよね。

 それもこれも当分の間、選挙がないからなんでしょうね。

 おさるのおつむなので経済のことはよくわかりませんが、ただでさえ物価が上がってる中で将来的に増税や年金・健康保険料の値上げを意識しちゃうと、お金使うのがちょと怖くなっちゃいますよ。

 そうなると消費が下火になっちゃうので、どうやったら賃金が上がるの?って思うんですよ。

 儲かってもないのに給料をガンガン上げる会社ってあるんですかね?

 それとも私の知らないところで好景気になり賃金が上がって、みんな安心していろんなものを買ってね~!となるような政策を進めてるんでしょうか?

 あのう、税金上げて国民から吸い上げるのはきちんと景気が良くなったところでシレっとやるのがいいと思うんですよ。

 多くの人が不安を抱えてる中で、さらに不安を煽るような話が出てくること自体おかしいでしょ。

 今回の経済対策っていうのはふみきゅんなりに国民に安心してもらおうと思ってるのかもしれませんが、その一方、別のところから「それも後で回収するからね」って言われてしまうとなんだかなぁとまったく安心できないんですよね。

 以前、小泉政権後、短命の政権が続き悪夢の民主党政権という事態を招きましたが、何となく同じ方向に進んでるような気がします。

 それだけはご勘弁を~!って思うんですよね。

 

 

 

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