みなさん、こんにちは。
今日から3日間お休みです。
私的にはGWの後半みたいなとっても嬉しい状況なんですが、そのGW前半は途中から体調を崩しちゃったので、まぁ、プラスマイナスゼロだよね!って思ってます。
壊れちゃったドライヤーの後釜も今朝到着しました。
アマゾン、早いっスね~♪
でも、十数年櫛付きのドライヤーを使っていたので、今さら片手に櫛を持ってもう片一方の手にドライヤーっていうのはやっぱりやりにくくって、カッパにはならずに済んだ者の、髪が(短いくせに)うまくまとまらなくって爆発したみたいになっちゃいます。
しばらく訓練が必要ですね。
さて、アメリカでは自動運転の車が日本よりも進んでるそうで、公道での商用使用が試験的に認められてるみたいですね。
商用っていうのは人を運ぶ無人タクシーみたいなもので、ニュースではロボタクシーとか言ってましたよ。
運転を担うのはAIさんなんだそうです。
なんか、未来の技術が現実化してきましたね。
で、ニュースを見ながら思ったんですが、コレって何かいいことがあるの?
デメリットとしてはやはりまず取り上げられるのは安全性ですね。
事故やトラブルの報告が結構あるみたいで、一度AIが混乱すると、そこで止まってしまい、人の手で復旧させないといけないんだとか。
立往生しちゃうって事みたいですね。
我が町のようなド田舎ならまだ何とかなるんでしょうけど、都会でそれが起きちゃうと、ひどく迷惑ですよね。
また、人身事故も起きてるみたいで死亡事故もあったんだとか・・・。
その場合、責任は誰が取るのかといえば、一応その無人タクシーを運営してる会社なんだそうですが、ケースバイケースでもあるようで、このあたりの取り決めも聊か曖昧みたいです。
つまり、ぶちけられたり撥ねられたりしても、いったいだれが責任を取ってくれるんだよ?!って状況になっちゃうこともあるみたいなんですね。
は、走る凶器になっちゃってる・・・。
また、この技術はまだまだ研究中であることから、一般の車を自動運転できるよう改造するためには3000万円以上かかるそうです。
センサーとかカメラとかいっぱいつけて、そこからの情報をもとに車を制御するAIさんを搭載しなきゃいけませんからね。
1台3000~4000万円の車・・・。
儲けを出すにはまだまだ時間がかかりそうですよね。
で、いい点は車を運転できない人の足になるってことなんだそうです。
例えば盲導犬を連れた人って乗車拒否されるそうなんですよ。
そういう人にとっては乗車拒否をされないとても良い乗り物なんだとか・・・。
あ、あと、お年寄りや子供のように運転できない人っていますから・・・、それは現行のタクシーでも大丈夫なんですけどね。
・・・、あ、商用ではなく個人の所有になれば免許がないとか運転技術がない人でも車に乗って移動できますね。
・・・、でもこれで事故が起きたら、誰が責任取るの?って話がまたまた頭をもたげてきますね。
もちろん乗ってる人が被害に遭うことも想定できますからね。
もう一つ悪いことを言えば、タクシードライバーやバスの運転手さんの仕事が無くなっちゃいます。
タクシー会社やバス会社も、そんな多額の投資なんかできないって困っちゃうかもしれません。
なんかあまりいいことってないんじゃないの?
私はひねくれ者なので、すべての新しい事が良い事とは思わないんですよ。
研究は続けるべきだと思うんですが、実用化を急ぐ理由って間違いなくビジネスのためですよね。
過渡期の犠牲はやむを得ないって考えてるんでしょうか?
私は自動運転について、それほど画期的な技術だとは思ってないんですよね。
逆にAIの侵略が進んでるように思えて、なんだか気持ち悪いんですよ。
まぁ、日本で自動運転のタクシーやバスが完全実用化されるようになるのはもう少し先でしょうし、我が町のようなド田舎にそれが導入されることなんてそのまたさらに先の話ですから、別にいいんですけどね。
ただ、何か仕事してるアピールがしたい自治体がこういうのには率先して飛びつきそうなのが気がかりではあるんですけど・・・。
↑あ、天邪鬼・・・。
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