さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

ドライヤーが逝っちゃいました。

 みなさん、こんにちは。

 

 ド、ドライヤーが壊れちゃった!

 以前お話したことがあると思うんですが、私、もう十数年櫛が付いたタイプのドライヤーを使ってたんですね。

 で、昨日もいつものように仕事に行く前のシャワーを浴びて髪を乾かそうとスイッチを入れたんですが、出てくるのは冷たい風。

 あれっ?あれっ?ってスイッチをカチャカチャしてみるんですがダメなんですね。

 仕方がないのでその冷風で髪を乾かそうとするんですが・・・、冷たい風だとさっぱり乾きませんね。

 まぁ、見た目なんてどうでもいいや!って自分を励ましてみるものの、鏡にうつった自分の髪はまだ濡れたままなのでペチャっとした状態のまま。

 カ、カッパ?

 あ、いや、カッパを実際に見たことないしお皿のように剥げてるわけではないんですが、なぜか川から出てきたばっかりのような感じがして・・・。

 それでも、もういいや!ってことで仕事に出ちゃう私もどうかしてますが、時間もなかったし、今日(昨日)のところは自然乾燥でいいや!ってことにしたんですよ。

 帰ってから早速アマゾン予算委員会に緊急動議を提出して、さっさとポチりました。

 今回はごく普通のドライヤーにすることにしましたよ。

 櫛が付いてる方がササっと髪型を整えられるので便利だとは思ったんですが、何となく普通のドライヤーも使ってみたい!って思ったものですから・・・。

 そんなに高い物でもないので、まぁいっか!って思ってます。

 で、今朝気が付いたんですが、く、櫛がない!

 今まで櫛が付いたドライヤーを使ってたし、軽く櫛を入れたい時もそのドライヤーを使ってたので櫛を持ってないんですね。

 ・・・、まぁ、100均で買えばいいんですけどね。

 それにしても長く使ってたものが、ある時急に壊れて使えなくなるとファワワワワ~って気分になっちゃいますね。

 びっくりしたり悔しかったり腹が立ったりするんじゃなくて、あ~、ついにこの時が来たか~!って感じです。

 少し前に洗濯機が壊れた時もそうでした。

 家電はどうしてもコレがありますよね。

 5年くらいの付き合いなら、こんなふうには思わないんですが10年以上の付き合いになると、なんか妙な気分になるんですよね。

 次は冷蔵庫か、はたまたコーヒーメーカーか。

 洗濯機を買ったばっかりなので、冷蔵庫にはもう少し頑張ってもらいたいんですが、こっちの財布の都合なんて考えてくれそうにありませんから、今年の夏を越せるかどうか心配なんですよ。

 意表をついてTVやパソコン方が先に逝っちゃうかもしれません。

 なぜかわかりませんが、そうなったらひどく腹が立っちゃいそうな気がします。

 まぁ、いいんですけどね。

 

 昨日、教員不足の話をしましたが、少しだけ補足しますね。

 ツイッターでいつもお世話になってる武闘派イケメン兄貴とやり取りしてる時に強く思ったんですが、子供を学校に行かせてる保護者の中には学校って他のサービス業と同等にみてる人が増えてるんじゃないでしょうか?

 物を買うわけではないけど、我々は生活する中でお金を払っていろんなサービスを受けますよね。

 旅行に行けばホテルや旅館で働く人からいろいろなもてなしを受けますし、お店に行っても大抵誰かに相手をしてもらうでしょ。

 なんかあれと同じ感覚。

 自分たちはお金を払ってる客なんだぞ!って感覚。

 ですから、学校の先生もお金を払ってる我々が納得できるサービスを提供して当たり前だし、そうでない場合は遠慮なく文句を言っていいんだもん!って感じ。

 まぁ、塾ならわかるんですけどね。

 で、心配なのはそんな保護者なんかじゃなくってその子供たちなんですね。

 だって、そういう考えに影響を受けちゃうと最優先されるのはサービスと対価(子供はお金を払うわけではないから)の関係であって、敬意や義務なんて後回しになっちゃいます。

 ものを考える時にこういう発想になると善悪ではなく損得で考えがちになりそうな気がするんですね。

 それでも本人がそれでいいんだからあれこれ言う必要ないんじゃないの?って思われるかもしれませんが、そういう人が増えれば当然利害の対立が増えてくるわけで。

 昨今の多様性と合わせ技になってきたときに、あちらこちらで不毛な争いが増えてきそうなんですよね。

 もう、そうなっちゃってますかね?

 学校教育と一言で言ってみても、いろいろと考えなきゃいけないことがありますね。

 

 

 

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