みなさん、こんにちは。
今日は休みで何もしない日。
でも、掃除やら洗濯やら釣り道具のメンテナンスやらいろいろとやろうと思っていたんですが、朝起きた時から体が異常に重くって寝込んじゃいましたよ。
今、夜10時なんですが、体はずいぶん楽になったので、明日こそはあれこれいろいろとやっちゃおうと思ってます。
まぁ、疲れた時は寝るのが一番ですし、昨日も書いたように水を飲むようにしてからがぶ飲みをしなくなってお腹の調子もいいみたいですし、トイレに行きたくなって目が覚めることも減ったので良しとしましょう。
皆さんも季節の変わり目であると同時に年度初めのあわただしさが落ち着いたころにガクッと疲れが出ないよう、睡眠をしっかりとってくださいね。
さて、大阪地裁でウガンダ人女性を難民と認めるよう国に命じる判決が出ましたね。
この女性は同性愛者で、ウガンダの法律だとそれだけで罪に問われるそうです。
で、国は控訴を断念して判決が確定し、晴れてこの女性は難民になることができたみたいですね。
・・・、ついにこうなっちゃいましたか。
このウガンダ人女性がどういう経緯ではるばる日本を訪れたのかはよくわかりませんが、2020年にウガンダにて同性愛を理由に警察から暴行を受けたとして来日し、難民申請したけど認めてもらえず、退去強制命令が出ていたんだそうです。
で、今回その処分取り消しを求めて裁判を起こし今年の32月に出た判決が確定したんですって。
ネットでは、なぜ遠い上にLGBTが進んでいない、さらには難民認定が厳しいと言われている日本を選んだのか?そもそも性的マイノリティーを理由にすることはどうなのか?同様の事例が今後頻発するようになったらどうするのか?最近地裁は政治的に偏った判決を出しているような気がする!等々、今回の判断に批判的だったり、今後のことを心配する意見が多く見られました。
私も同様に感じています。
ただ、詳細がわからないので、どうしてそういう判断になったのか今ひとつピンとこないんですよ。
ですから、ひょっとしてサミットが近いからなのかも?なんてひねくれたことまで考えちゃいますね。
それはそうと、自国では同性愛者は法律で罰せられるから、それを罰する法律の無い国の難民になる!っていうのもなんかしっくりしないんですよね。
自分の国ではダメって言われてるから、こっちに来たよ!って言われても・・・。
っていうか、彼女の母国では彼女の性的志向(同性愛ですね)は犯罪ってことになってますから、そっちの方をどうにかしようとは思わないんでしょうか?
ちょとwiki選手を覗いてみたら、ウガンダっていうのはかつて最悪の独裁者もいたようですが、今は一応選挙もやってるみたいです。
かの国で同性愛が禁忌されるのはひょっとして宗教のせい?って思ったんですが、ウガンダでは大多数がキリスト教徒みたいなので、ちょと違いますね。
それよりも、90年代にアフリカで猛威を振るったエイズへの対策として「婚姻外の禁欲や夫婦間の貞潔などの純潔教育を推進した」そうです。
・・・、なんか徹底しててすごいですよね。
でも、これにより90年代初期に18.5%のエイズ感染率が5%まで下がったそうです。
で、また7%くらいになっちゃったもんだから、今度は2013年に「反ポルノ法案」なる法律ができたんだとか。
そのせいで同性愛などを認めないのかどうかはよくわかりませんが(wiki選手にはそこまで書いてなかった)、そういうことがあった国だっていうことは知っておいた方が良いと思うんですよ。
それらを踏まえて考えてみると、今回の難民認定の判断ってどうなの?ってやっぱり思っちゃいますよ。
さらに記事によると、彼女は国会で入管難民法改正案の審議が進んでいることを踏まえ「母国で問題があれば、保護してもらう必要は誰にでもある」と訴えたそうです。
コレってちょと間違ってると思うんですよ。(って言うか、目的は何?って感じ)
ロヒンギャ問題のように、生まれながらに国民と認められず迫害を受けているっていうのならわかりますけどね。
そして只今絶賛難民移民受け入れ態勢構築中の日本でも、誰かが「外国人に優しくできないならば、同胞である日本人にも優しくできるわけがない」っていう意見があったと記憶しています。
これに至っては全く逆だと思っています。
いったいどうしたんでしょうね?
コメントやブックマーク、ブックマークコメントを頂き、ありがとうございます。
とっても嬉しいです!
今後とも、よろしくお願いいたします。