みなさん、こんにちは。
サッカーのワールドカップが始まりましたね。
最近、TVはBS1をBGM代わりにしてるだけなので、日本で盛り上がってるのかどうか今一つわからないんですが、まぁ、いいでしょう。
で、先日のお話しました欧州勢選手のLGBT運動の件ですが、何やら虹色の腕章を着用するのは断念したみたいですね。
FIFAが腕章を着用した場合、スポーツ制裁を科すぞ!って言ったからみたいなんですが、私、この選手たちはなんか間違ってるような気がするんですよ。
あ、いや、誰が何を主張しようとそれはいいんです。
開催国であるカタールの移民労働者のことや同性愛者のこと、またイスラム世界では程度に差があるとはいえ女性が抑圧されてるってことも、それを問題視するのはいいでしょう。
まぁ、スポーツ選手が政治的な主張を大会期間中にやっちゃうのは違和感がありますけどね。
私が間違ってるって言いたいのは、今、言うのなら戦争反対でしょ!っていうこと。
私がワールドカップという晴れ舞台でLGBTが~!って言ってる選手たちって、平和な国にいることは当然のことって思ってるような気がして気持ち悪いんです。
言うまでもなくスポーツイベントっていうのは平和でなければ行えませんよね。
ミサイルがポンポコ飛んでくる中でサッカーはできませんよ。
であれば、アスリートはまず平和な世界であってほしい!って叫ぶべきだと思うんですね。
そのうえで、LGBTでもジェンダーでも環境でも何でも言えばいいんです。
順番が逆ですよ。
それとも、今起きてる戦争や紛争は、我々には関係ないことだからってことなんでしょうか?
なんかおかしいでしょ。
皮肉を言えば、そんな国でのワールドカップ開催が気に入らないんなら、個人的でも国単位でも、どっちでもいいからボイコットすればいいんですよ。
TVでちらっと見ただけなのでうろ覚えで申し訳ないんですが、FIFAの人だったか、ある人が言ってましたね。
「ヨーロッパ人たちは説教する前に数千年に及ぶ自分たちの行いを反省するべきだ」みたいなことを。
いつまでも昔のことをいうのはどうかと思いますが、中東の人たちは確かにこれを言う資格があるよね!とも思うんですよ。
しつこいようで恐縮ですが、サッカーのイベントなんだから、選手もこれを見る人もサッカーに集中した方がいいと思うんですよ。
そうでないと、環境活動家が絵画などを汚して自己満足してるのに似た印象を持ってしまうんですよね。
あ、違いますかね?
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