さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

「多様性のある多民族社会」って、なんか嫌なんですけど。

 みなさん、こんにちは。

 

 よく見るニュースサイトで自民党の茂木幹事長の政策提言が載せられてました。

 定住外国人地方参政権を与えるってヤツですね。

 これって、朝日新聞が主催したe‐デモクラシーっていうWeb上の情報サイトでの質問に答えたもののようで、おそらく10年以上前のコメントのようです。

 ただ、それが未だにご本人のオフィシャルHPに載ってるっていうことは、それを改める必要はないってことなんでしょうね。

 また、ここでは「21世紀の日本を「多様性のある多民族社会」に変えるということ」っていう国家ビジョンもお示しになっています。

 国家ビジョンといいながら最後を国家ではなく社会としてる辺りに、この方特有の煮え切らなさを感じますが、10年も前からこんなことをお考えだったことにいささか驚きます。

 流行を先取りしていたのか、今後コレを流行らせちゃうからね~!っていうどこかからの指針に従ったものなのか知りませんが、まぁ、ご発言の方向に進みつつありますね。

 以前、国ってなぁに?って書きましたが、こういう話を聞くとますますよくわからなくなっちゃいます。

 グローバル化とか言って多国籍だの無国籍だのと、国境や国籍なんかどうでもいいよね!みたいな風潮があるかと思えば、その国を守るためってことで銃を手にして命を散らしてる人々がいるのも事実です。

 何が正しいのかなんてわかりませんが、国って何のためにあるんでしょうね?

 そして住みやすい世の中ってどういうのをいうんでしょうか?

 う~ん、よくわからないんですが、とりあえず茂木さんの考えには賛成したくないね!って思うんですよ。

 

 

 

 

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