みなさん、こんにちは。
中国の李克強首相が退任して、李強って人が新たに首相に就任しましたね。
これで表向き習近平独裁体制が確立することになります。
表向きって書いたのは水面下で何が起きてるのかなんて知らないからです。
ひょっとすると、腐敗撲滅の大義名分のもとで政敵を次々に排除してきたので、表も裏も習近平独裁体制になっちゃったのかもしれませんね。
まぁ、他所の国のことだし、私はこの習近平って人も中国共産党も大嫌いなのでどういう形になるにしてもいい印象なんて持っていませんが、このご時世に大きな国が独裁体制になるとどうなっちゃうの?っていうことには少し興味があります。
ロシアのプーのヤツは今のところにっちもさっちもいかなくなっちゃってますよね。
他に国際的に強い影響力を持つ国で独裁やってるようなのってありましたっけ?
私は選挙があって政権交代が頻繁に繰り返される民主主義っていうのが絶対に最良だとは言い切れないと思っていますが、個人であれ党であれ独裁っていうのはとんでもないリスクをはらんでいると思っています。
それでも中小国の場合なら、発展の一時期においてアリなのかも?!とは思ってるんですよ。
人々が貧困にあえいでいるなかで日本の国会みたいなことをされてたら餓死しちゃいますからね。
そういう時はゴチャゴチャ言わずに強大な権限を持つ者に従って一致団結しなきゃいけないってこともあるでしょ。
もちろんその人物がダメダメちゃんだった場合は・・・、無残なことに・・・。
で、経済的にも軍事的にも規模が大きい国が独裁体制になったとしたら・・・、どうなっちゃうんでしょうね?
まさかに文化大革命の二の舞にはならないと思いますが、すでに共産党への崇拝から習近平個人に対する崇拝を行うよう、地方の共産党に人々は思想浄化なっていう悍ましいことを行ってるようです。
イデオロギーに関わらず、独裁を指向する場合は必ずコレが絡んできます。
いやですよねぇ。
生活に余裕が出てくると人はいろんなことを考えちゃいますからね。
こんなことして大丈夫なのか?って思うんですが、まぁ、勢いがあるうちは大丈夫なんでしょうね。
で、落ち目になると一気に反動が出ちゃって、これまた悲惨なことになりますね。
中国の習近平独裁政権の今後には、限りなく否定的・絶望的な観点からいささか興味があるんですよ。
願いとしては、日本にこれ以上迷惑を及ぼさないうちに終わってほしいんですよ。
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