みなさん、こんにちは。
あ~!やっぱりやってるヤツがいたのか!
あ、いや、スシローでアルコール消毒液のスプレーをすし皿に向けて噴射するヤツなんですけどね。
嫌な話ですが、醤油容器の注ぎ口をなめる少年の動画が出て騒ぎになった時に思ったんですよねぇ。
外から持ってきたものを使うヤツもいるんだろうなぁって。
でも、今回の行為は悪戯では済まされないような気がします。
民事の損害賠償だけでも済まなくて、~未遂っていうことで警察に連れていかれるかもしれませんよね。
だって、一応アルコール消毒液ってことになってますが、実際は何が吹き付けられたのかわからないでしょ。
水かもしれないし、逆にもっと毒性の強いものかもしれません。
まぁ、アルコール消毒液なんでしょうけどね。
問題はあんなことしてるところを見せられてしまうと、人間はより具体的に想像しちゃうってことなんじゃないのかなぁって思うんですよ。
ホリエモンこと堀江貴文氏が言ってましたが、やはり可視化することの影響ってすごいものがありますよね。
あ、ホリエモンについては好きでも嫌いでもないんですが、たまにネットのニュースで、それはそうだなぁと思うことがあるんですね。
もちろん、その逆のこともありますが。
で、ホリエモンが言うには、こういう飲食店での悪戯や迷惑行為って昔からあったけど、可視化されるようになって一気に身近な問題になっちゃったっていうこと。
身近なっていうのは今まで話には聞いていたけど、直接見たわけではないからねぇっていう逃げ道(?)を塞いじゃうっていうこと。
人間っていうのは見たいと思った現実は見るんだけど、見たくないと思っていない現実からは目を背けちゃうんだよねぇって昔の人が言ってたんですが、動画で実際にやってる姿を見てしまうと、とてもリアルに頭の中に入ってきちゃいます。
もう、そこにはどんな風にやってんだろう?なんていう創造の余地もなくなっちゃうので、ひたすら自分が住む街のお店でもそういうことがあるんだろうか?っていう方向に考えちゃいますよね・・・、あ、違いますかね?
何となく話で聞いてた時なら、まぁ、そうは言っても他所の話だし、自分が良く店ではそんなこと起きないだろうっていう曖昧で根拠の薄い信頼はイメージの貧弱さに支えられていたような気がするんですね。
それがこんなにはっきりと見せられると、もうどうにもなりませんよね。
ただ、ネットでは盛んに今回の騒動を起こした少年(おそらく)の通う学校などが晒され始めましたね。
実際にこの行為が行われたのは少し前の事のようですが、今までネットにアップし続けていたそうですから、これまたどうしようもありません。
さっさと消せばよかったのに・・・。(消したからといって許されませんけどね)
このあたりがこの人のことをちょとおかしいんじゃないの?って思うところなんですが、それにしても激しい怒りが渦巻いてますよね。
面白半分でやってる人もいるんでしょうけど、直接的な風評被害の被害者であるお店の人はもちろん、一般の人たちもひどく怒ってますね。
で、ネット上での処刑とも言われる激しいバッシングには少なからず司法に対する不満、具体的に言えば悪いことをしたヤツに対する罰則が軽すぎるっていう不満があるような気がします。
逆に言えば悪いことをするヤツは、その軽さを過大評価してる節もあるような気がするんですよ。
ひろゆきって人が頭が悪い人がいる限り再発はなくせないと言ってますが、頭が悪いなりにも本人は「まぁ、そうは言っても大した罪にはならないでしょ!」って思ってるんじゃないかと・・・、まぁ、それはそれで頭が悪いのかもしれませんけど・・・。
問題を起こした者に激しい攻撃を加える人がいて、今度はそれを擁護する人が出てきて、そんな中で繰り返しこんなことを起こすヤツが出てくる。
なんか生きづらい世の中になっていきますね。
とりあえず今回のアルコール消毒液噴射の彼がお咎めなしってことになると、本当に怖い世の中になるような気はしているんですよ。
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