みなさん、こんにちは。
いやぁ、先日旧友とテーマパーク巡りみたいなことをして、今は激しい筋肉痛に襲われているところです。
普段もよく歩いていると思っていましたが、一日中べちゃべちゃしゃべりながら、いろんなところをフラフラと歩いていると、いつの間にかそれは非日常的な歩数になっていたのかもしれませんね。
はぁ、ホントくたびれちゃった・・・。
こういう時は、無条件での自己肯定ですよね!
・・・、あ、だから、自己肯定・・・・。
体の疲れは休まないと治らないし、時間もかかります。
しかし、私はその翌日には仕事でしたから、そういうわけにもいきません。
で、せめて気分だけでもスッキリしたいんですが、歩くたびに腿やお尻や腰や肩が痛むと、疲れていることを嫌でも自覚させられちゃいます(当たり前ですよね)。
なので、早速体がそんな状態なのに仕事をしてる自分ってイケてる!ってなります。
他にも着替えがうまくできれば、ハイ!よくできました~!となりますし、注意されても、よく我慢したね!ってなっちゃいます。
・・・、もう、子供扱いです。
でも、身体や、時には心が痛んでる時にはこういうのもあっていいと思ってます。
いつもそれではダメですけどね。反省しないから・・・。
私、疲れてる時に、自分を厳しく戒めるようなことができるのはよっぽど強い精神力の持ち主だと思ってるんですね。
そんな人はそもそも疲れなどものともしないんでしょうから、関係ないんです。
これは、私のようにおさるのおつむのくせに妙に苦痛に弱い人間にのみ有効なのです。
ただ、これにはいろいろと条件っていうか決めごとみたいなのがあって、第一に他人と比較しないことですね。
人と比べても仕方ないし、それをやっちゃうとなかなか自分をほめることができませんからね。
二つ目に心の中だけで行うこと。
うっかり、ハイ!よくできました~!頑張りましたね~!なんて口にしたら・・・、なんか・・・、ねぇ・・・。
三つ目はできるだけどうでもいいことを使って肯定することですね。
いっぱい食べたら、おっ、今日も元気だな!となり、少しで食べるのをやめたら、うんうん、よく我慢したね!となります。
どうでもいいことでしょ、こんなこと。
そして何かするときは、する前にがんばれ、オレ!って考え、やってる最中に、がんばてるな、オレ!となり、終わったら、よくがんばったな、オレ!となります。
この自己肯定三段活用は仕事でも結構つかえます。
こうした心の働きは、たぶん自分を守るためなんでしょうけど、別にいいんじゃないでしょうか?
昨今では、やたらと他者に対して寛容を求める雰囲気が強まってるようですが、時には自分に寛容になったっていいと思うんですよ。
さっきも書きましたが、いつもそんなことしてたらちょとマズいことになりますから、疲れた時や、ちょと気分がすぐれない時限定にするようにしてます。
実は昨日、そんな感じで仕事をしてまして、最後の方ではオレって最高?!ってところまで昇っちゃいまいました。バカでしょ。
後で考えると、ちょとそれが可笑しかったですね。
あ、そうそう、これはあくまで自分だけですることなので、他の人に求めてはいけませんよ。
そして、さらにそれを理解してほしいなんていう厚かましいことを考えないように。
そんなことをしちゃうと、新しい問題が発生して、さらに疲弊しちゃいますからね。
普段は厳しく、時に優しくって自分に対しても言えることなんでしょうね。
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