みなさん、こんにちは。
記事によると、ドイツはロシアからの「脱走者」を受け入れるんだそうです。
「脱走者」って・・・。
あ、今日も懲りずにロシア関連のお話。
で、このドイツの判断って、表向きプーチン政権に批判的な人を保護して弱体化を図り、戦争終結に持って行きたいんだよ～！って感じにも取れますね。
まぁ、もちろんン他にも理由はあるんでしょうけどね。
ただ、この「脱走者」と言われてる人々ってプーチン政権に批判的な人でしたっけ？
あのう、今取り沙汰されてるロシアを脱出したい人って兵役を逃れたい人達だったように思うんですが・・・。
今までは自分たちが直接手を汚すことはないっていうことで、消極的にしてもプーチン政権を支持、もしくは無関心でいた人もいるのでは？
それがいつの間にか反政府の立場をとる人に変わっちゃってますね。
私、兵役につく人もそれを逃れたい人もいて当然だと思うんですよ。
ウクライナでもそういう話があるようで、国外のつてを頼って家族で出国する人や兵役（ウクライナの方は総動員をかけていたと思うんですが）を逃れたい人は当然いますからね。
でも、国を守る気がない裏切り者みたいな扱いを受けてる人もいるってTVが言ってました。
事の良し悪しというか、善悪では測れないことってありますが、これがそうだと思うんですね。
そしてどちらを選んでも苦痛は伴います。
だから戦争なんかやっちゃダメなんです！
まぁ、これは攻められてるウクライナの話。
では、ロシアではどうなんでしょう？
脱出できないのなら腕の骨を折ってでも兵役を逃れようとする人もいるなんて話が出ているようです。
でも、今のところプーチンが頭から湯気を出して怒りまくり、そういう人たちを虫に例えるような話は聞いていません。
そもそも、部分的とはいえ、なんで追加の動員令なんか出したんでしょうね？
兵力が足りないとかいうのはわかるんですが、情報統制してる国で、なおかつ地方ではプーチンの戦争を支持してる人が多いんでしょ。
だったら、わざわざ兵力が足りなくって困ってます～！だから動員しちゃいます～！なんて言わずに地方、それも貧しい方からシレッと兵員を募集しちゃえばいいじゃないですか。
はっきり言って、戦争反対！とか言ってる人の多くが都市部の人々なんでしょ。
そういう人達を刺激しないで、兵士を集めちゃえば済んだ話です。
それとも地方ですら、本当のことが知れるようになったんでしょうか？
これは私の妄想ですが、今回の動員令の話は軍が強くプーチンに求めたんじゃないかと思ってます。
あの国って昔から軍は独自の勢力を持っていますからね。
ソ連時代なんて、共産党と軍とKGBのうち2つを掌握できれば政権は安定したって聞いたことがあるくらいです。
で、その軍が今回の侵攻で著しくプライドを傷つけられちゃって、ひょっとすると暴発寸前なのかもしれませんね。
そして今の戦況で、囚人のように不服従の見本みたいな輩や田舎で農業やってたような素人を押し付けられたらますます劣勢になってちゃうって思ったのかも。
それなら少なくとも訓練を受けていた予備役からの招集にしてくれよ！でなければクーデターやっちゃうぞ～！くらい言ったのかもしれません。
これまできっちり抑えていた軍からこういう恫喝にも似た要求が出始めてるとしたら、プーチンの命運も風前の灯火になってるのかもしれませんね。
私、調子に乗ってひどいことを書きますけど、ドイツみたいに受け入れま～す！なんて言わずに、どの国もロシア脱走者お断り！ってしてくれるとロシア国内の動揺は大きくなると思うんですよね～♪
文中でロシアを脱出する気持ちはわかるとは書きましたが、支持はしません。
そりゃそうです。
他所の国に攻め込んで、その国が破壊され人が殺されるのはいいんだけど、いざ自分にそのお鉢が回ってきたら途端にイヤイヤするような連中ですからね。
それなら戦争終結のため効果的に利用されるっていうのもアリなのでは？
まぁ、ちょと暴言が過ぎますかね。
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