みなさん、こんにちは。
アメリカやヨーロッパではロシア人の入国禁止の案について立場の違いが明確に出ているようです。
昨日も触れた、ロシアと国境を接しているバルト三国やフィンランドがこのロシア人入国禁止(正確にはビザ発給停止措置)にノリノリで、相変わらずドイツは慎重な立場だそうです。
アメリカもこの案については消極的なんですって。
なんでも、プーチン政権に批判的な人々がロシアに閉じ込められることになるから、とか言ってますね。
私は危機感を持っている国々の言ってることを支持します。
今、何かと話題のフィンランドの首相は「この戦争(ロシアのウクライナ侵攻)はプーチンが始めたものだが、ロシア国民はそれを支持している。ロシア人(兵)がウクライナ人を殺害している一方で、ロシア人がヨーロッパを自由に旅行するのは間違っている」って言ってました。
その通りだと思いますし、いい加減にウクライナだけでなく、多くの国が怒ってるんだよ!って教えてやらないといつまでたっても戦争は終わりません。
ウクライナのゼレンスキーが何を言おうと、それはどうでもいいんです。
ただ、この戦争は今年始まったものではなく、クリミアの違法な併合から始まってることであり、そのことをうやむやにして今の戦争だけをどうこう言ったところで、ロシアはまたやりますよ。
なので、ロシア人の入国禁侵攻止って言う異常に厳しい対策を講じてでも、クリミアを含めたウクライナ領を全うしなければならないと思っています。
そもそも、クリミアへの侵攻とその後の違法な併合を見て見ぬふりをしてきたから(緩い制裁など意味がありません)、今回のような事態になったわけですし、たとえ、この侵攻がロシアの思惑とは違うものになっちゃったとしても、依然として、欧米の弱腰をプーチンハゲのおバカは見透かしていますからね。
安易な妥協は奪おうとする者にとって好都合なだけですよ。
そのロシアについて、日本はサハリンの天然ガス共同開発事業を使って揺さぶりをかけられてましたが、この度ロシアが新たに作った会社に参加するとか言ってますね。
いくら口では侵略とか言ったところで、これをやってしまっては何にもならないと思うんですよ。
じゃあ、お前は電気代がさらに高くなてもいいのか!?とか言いそうな人がいますが、ロシアを屈服させて戦争が終わるって言うんなら、我慢します。
だって、戦争が終わらなければ、いつまでたっても物価の上昇は続きますからね。
ロシアの侵攻は、ウクライナ人にとっての悲劇だっていうだけではないでしょ。
プーチンハゲのおバカのせいでいろんなことがうまくいかなくなっちゃったんですから、そのあたりをうやむやにすれば、またやられるだけだって思っています。
叩けるときに叩かなければ、後で絶対後悔することになります。
ところで、自民党の2F元幹事長が、日中国交正常化50周年をふまえ、首脳会談の開催をふみきゅんに強く促したとかなんとか・・・。
EEZ内にミサイルを撃ちこんでくる国と何を話せというんでしょうか?
そして、今では自然災害のように思われてそうな中共武漢ウィルス(新型コロナ)ですが、これ、その発生がわざとかそうでないのかは別として、世界にまき散らしたのは中共でしょ。
そしてそれをアシストしたのがWHOのどっかの知事みたいな顔のテドロスでしょ。
だって、世界中に広まったのは2020年の1~2月だったけど、その前の年の12月に台湾はWHOに警告していたじゃないですか。
中国の武漢ウイルス研究所のあたりで新型のウイルスが感染し始めてるようだって!
でもWHOはこれを無視、中共も自分たちの保身を図るものばかりで知らん顔。
で、パンデミックです。
このことをうやむやにしてると、またやられますよ!って言ってます。
それに、中国発の病原菌についてはコロナが初めてではないでしょうに。
そしてさらに台湾海峡の緊張の際には威嚇のため日本に向けてもミサイル発射ですからね。
それにもかかわらず、その中国と仲良くするために日本が努力しなければならないとかぬかす政治家がいるって言うんだから、もう、笑っちゃいますね。
それに、リスクが高いにもかかわらず、依然として中国相手に商売してるんだから、あきれてものが言えません。
いきなり断交しろなんて言いませんが、少しずつ取引先を分散させるようにすればいいのにって思うんですよ。
そして、何より中共の武漢ウィルスについての責任を忘れたかのような態度は間違ってると思います。
いつまでそんなこと言ってんだよ!って言われたら、いつまででも言いますよ!って答えます。
で、また同じことが起きた時は、ほら見たことか!って言ってやりますよ。
世間では二度とこうしたことが起きないためにってよく聞きますが、ここ数年で、最も世界に悪い影響を与えた件についてうやむやにするのでは話になりませんからね。
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