みなさん、こんにちは。
アメリカでまたまた銃による事件が起きましたね。
ちょっと前にブログでスタジアムなど大勢の人が集まるところで銃を乱射されたらえらいことになるって書きましたが、今回、独立記念日のパレードに集まった人々が狙われたようで、非情に暗澹たる思いになってます。
犯人は捕まったようですが、だからと言って亡くなった方は帰ってきませんからね。
今のところ、このシカゴ近郊での事件では6名の方が亡くなったそうです。
犯人は近くの建物の屋上から撃ったもようです。
このバカ、なんか勘違いしてるんじゃないですかね。
スナイパーにでもなったつもりなんでしょうか、このバカ!
やってはいけないことを知った上でやる人間をバカだと思ってますので、いつものようにおバカとかダメダメちゃんなんて優しく言ってやりません。
バカはバカです!
今、アメリカでは銃規制の議論が盛んにおこなわれていますね。
それはそれで確かに銃の所持を禁止しちゃえば、日本みたいに銃犯罪は減るかもしれません(当分時間がかかるとは思いますが…)。
でも、それなら今度はこれを使っちゃえ!と毒物や爆弾を使うかもしれませんよね。
何となく、銃規制っていうのは「銃犯罪」を減らす効果はあるけど、犯罪事態はどうなんだろうって思うんですよね。
あ、もちろん、犯罪件数も減るんでしょうけど、なんか、こう、イタチごっこにならないのかな?とも思っちゃうんですよね。
何が言いたいのかっていうと、どうやったらこんなバカを減らすことができるのかっていうところに話が行かないと、手段だけを封じていくような議論に思えてしまって、で、また新しい手段が見つかったらそれを使ってバカどもが犯罪を犯すんじゃないかと・・・。
言ってることが無理筋なことは承知しています(無理筋って言ってる時点でダメダメちゃんかもしれませんが…)。
でも、そもそもアメリカって銃を持つことは国民の権利とか言ってるでしょ。
それを覆すためにはすごい時間がかかりますし、そうこうしてる間にも、同じような事件が起きないとも言えませんからね。
で、こういうバカを減らすために理を説きますか?辛抱強く説得を続けますか?啓蒙活動に精を出しますか?
こういうのが間違ってるとは思っていません。
でも、銃を手に、明日はコレをぶっぱなしてやる~!なんて思ってるバカに効果はないと思うんですよね。
では警察が重武装し、秘密警察が密告を奨励し、怪しいヤツは手当たり次第撃ち殺したりとっ捕まえたりしますか(ちょと極端ですが…)?
そりゃ、犯罪は減るかもしれませんが、生きづらくっていけませんし、いつ自分が当局から不当に扱われるのかっていう別の恐怖が生まれちゃいますね。
結局、バランスと順番が大事なんだと思うんですよね。
未だにバカが多いようなら、ある程度対抗措置(やはり警察力を強くし、法による罰則も重くなりますね)をとっていかなければなりませんし、それによって件数(バカ)が減るようなら先ほどの理を説くようにしていかなければならないように思ってます。
なんか、これって国同士の関係でもいえるような気がします。
津軽海峡や尖閣付近を中露の艦艇が仲良く移動してるのに対して、まずは対話で~!とか言ってもねぇ。
コメントやブックマーク、ブックマークコメントを頂き、ありがとうございます。
とっても嬉しいです!
今後とも、よろしくお願いいたします。