さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

675 フム!時代は週休三日制!(大丈夫か?コレ…)

 みなさん、こんにちは。

 

 連休明けの仕事は何かとつらいものですね。

 休み疲れ(?)が抜けない状態で仕事をするわけですから、そりゃまぁそうなんでしょうけど、私の場合、今回に限ってはそれほどでもなかったんですよね。

 何と言っても連休前半親族にこき使われて、後半はその疲れをいやしてきたわけですから、5日間の休みのうち3日働いて2日休んだ勘定になります。

 おかげさまで、7日から出社して、今日仕事をしたらまた2日のお休みなんですけど、あまり疲れていないので、結構気分がいいんですよ。

 まぁ、連休どうだった?なんて聞かれると、ちょいブルーになっちゃうんですが…。

 それはそうと、最近週休3日制なるものが登場しつつあるようですね。

 TVでやってました。

 4日働いて3日休む。

 フム!時代は週休三日制!?

 お給料が減ってもいいよ!っていう人は1日の労働時間はそのままで。

 お給料が減るのは嫌!っていう人は1日あたりの労働時間をチョイ延ばして調整するんだとか。

 まぁ、こんなのって人がたくさん勤めてる大きな会社でなければできそうにありませんから、中小企業にいる人にしてみれば、またなんか変なこと言ってる!くらいなことなんでしょうけどね。

 それにしてもさすがに3日も休むとなると、無条件にっていうわけにはいかないようですね。

 さっきも書いたように、給料減らすか、働く時間を増やすかしないとダメだよ~!っていうことですからね。

 ある意味、当たり前といえば当たり前なんですよね。

 そもそも、週休二日制がほぼ無条件で導入されたこと自体、大丈夫か?って思ったものです。もちろん未だにそうはなっていない会社もたくさんありますよね。

 給料はたくさん払え!休みは増やせ!なんて言われちゃうと、世の中小企業経営者はさぞかし頭を痛めてることでしょうし、やってられっかよ!ってキレちゃう人もいるかもしれませんよね。

 働き方改革とか言うのもそうなんですが、経営者(あ、特に中小零細)にとっては受難の時期なのかなぁって思うんですよ。

 それにしても3日か~。

 何しよっかなって悩んじゃいそうですね。

 まぁ、私には無縁なことなんでしょうけど・・・。

 でも、この週休三日制を導入している会社はいい会社!っていうふうにはちょっと思わないんですよね。

 あ、もちろん3日休みがあったらいいなぁとは思いますけどね。

 コロナ禍で一時会社に行けないよ~!っていう時期がありましたよね。

 まぁ、だからといって遊び歩くことも感染が怖くってできなかったわけです・・・。

 で、これが家族で過ごす時間を増やすことになり、どこの家庭も円満になったよ~!とはいかなかったわけで・・・。くすぶっていた家庭内の問題が一気に表面化した家庭もあったことでしょうし・・・。

 まぁ、休みを増やすっていうのもいいんですが、それよりも私は過酷な労働を強いられてる人たちに救いの手を伸ばすような方向で考えた方が良いと思うんですよね。

 世にブラック企業と呼ばれる会社は未だにたくさんあるわけで、休みを増やすなんてどこの世界の話なんだ!って思いながら働いてる人もいますからね。

 浮かれたように週休三日制!って騒ぐのはそういう方々にお任せして、政治家やメディアはその対極にあるような境遇にいる人たちに光をあてるようであってほしいものです。

 いつも思うんですが、世の中そんなに甘くないって言ってる人って、基本的に筋の通らないことをやったり、それを黙認してる人でしょ。

 まぁ、いいんですが。

 とりあえず、内心では3日も家にいたら精神が崩壊しちゃう!って思ってる人たちのためにも、この週休三日制は緩やかに進めてほしいですね。

 ・・・、私はすぐに適用してもらってもかまわないんですが・・・。

 えっ、ダメ?

 あっ、はい!

 

 

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