みなさん、こんにちは。
昨日の話、あ、EU諸国が実はロシアにも武器を売ってた話。これが頭から離れなくなっちゃって、困ってます。
もちろん、ウクライナに対して全面侵攻してからはそんなことしてないと思うんですが、東部でウクライナ軍と親露派がドンバス戦争やってる当時、少なくとも2年前までは輸出してたっていうからびっくりです。
何度も書きますが、ある業者が密輸出したっていうんじゃなくって、「民間用」っていう理由をつけて武器輸出禁止の制裁をすり抜けることを、それぞれの政府が認めていたっていうから呆れちゃいます。
そういえば2014年のクリミア不法併合以降続いていたウクライナ東部での内戦について、西側のメディアもそれほど報じていませんでしたよね。
まぁ、あまり関心を持っていなかった私も同罪なのかなぁ・・・、って思ってます。
この東部地域での内戦、ドンバス戦争でも1万人以上の犠牲が出ていると聞いてますが、詳細はよくわからないんですよねぇ。
そして今回の全面侵攻についても、よくわからないことだらけですよね。
ロシアが侵攻したのは間違いないんですが、どうしてそんなことしたのかもよくわからないし、ウクライナの一般人に多数の死傷者が出ていることは確かなようですが、詳細はよくわかりません。
一番はっきりしてるのは、欧米や日本のメディアは大騒ぎしてる割に、意外と冷ややか~な態度をとる国が増えてきてるってこと。
何となく、先進国が騒いでるのを後進国や発展途上国は「そんなに騒ぐことじゃねぇだろ」っていう目で見てるような感じ。
フム・・・・。
知らず知らずのうちに、私もメディアの報道に踊らされちゃったのかな?
そういえば、昨日車で休憩してる時に、NHKのニュースをやってたんですが、フランスの大統領選挙でマクロンが再選したって話題だったと思います。
その中でルペン氏が前回より得票を増やしたことについて、やたらと分断化が進んでるって言ってましたし、挙句の果てに「マクロン氏が再選されてホッとしてます」とまで言ってましたよ。
解説委員かなんか知りませんが、これっておかしくない?って思うんですね。
私はルペン氏なんかどうでもいいんですが、この人が極右政党の人って言うのを繰り返し言ってますし、完全にマクロン推しっていうのがよくわかりますね。
もし、これがマクロンよりも推したい人だった場合、票が割れても分断化とは言わないでしょうし、ホッとしたなんて言葉は出てこないでしょう。
思わぬところでメディアの本音みたいなものを聞くことができたような気がします。
無論、この解説委員の主観なのかもしれませんが、NHKが公共の電波を使って職員の主観を報道番組で言うって言うのはちょっと変ですよ。
何かしらのバイアスがかかったコメントだと受け取った方が良さそうです。
こういう人たちが盛んに垂れ流すウクライナの被害状況・・・。
戦争が長引くと、いろんなものが見えてきますが、うかつにTVや新聞の言うことを信用できませんね。
とはいえ、プーチンとロシアは絶対に認められないっ!っていうのは何も変わりませんけどね。
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