さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

660 どの口が言ってんだ!このおバカぁ!!!って言いたくなりますね。

 みなさん、こんにちは。

 

 昨夜、ローソンでリベンジしてきました。

 今回はちゃんとレジ袋が加算されたのを確認してから、小銭を出し、狙い通りのお釣りをゲット!フフン!と鼻息も荒く意気揚々と店を後にしましたよ!

 まぁ、お兄ちゃんは覚えていないようでしたが・・・。

 ・・・、別にいいんですけどね。

 で、帰宅後もいい気分でいたところ、TTMつよしさんのユーチューブ動画を見てびっくり仰天しちゃいました。

 フランスやドイツをはじめとしたEUの10カ国が2014年のロシアによるクリミア不法併合の後も武器を輸出していたって聞いたものですから。

 たしか、そのクリミア不法併合に抗議して、ロシアに対して制裁が実行され、それには武器の輸出禁止も含まれていたはずです。

 民間人が政府の目を盗んで密輸出したって言うんならまだわかりますが、そうではなくってロシアの民間人が使用する目的ってことで各国政府も許可を与えていたようです。・・・、民間人が使う魚雷・・・?

 私は妄想癖があるので、今回のロシアによるウクライナ侵攻でも盛んに言われている陰謀論に引き寄せられそうになりましたが、そこはぐっとこらえていたんですね。

 所謂、プーチンはネオナチやグローバリストに対抗して今回の戦争を起こしたっていう話です。そう言う側面があるとは思っていますが、それが本来の目的ではなく、大ロシアの再興を果たすことで軍事的にも経済的にも国際的な影響力を高めたいって言うのが目的だと思っています。それはもちろんプーチン政権の浮揚につながることは言うまでもありませんからね。

 ですから、プーチンは世界の平和を脅かす者って私は思っています。

 思ってるんですが、その対立軸にあると思っていたEUの国々がこれをやっていたのでは、いったいどういう構図なのかさっぱりわかりませんよね。

 まったく・・・、裏で制裁の網をすり抜けてロシアへ武器輸出を許可していた国の政府が、ウクライナ支援を~!ロシアには制裁を~!って、どの口が言ってんだ!このおバカぁ!!!って言いたくなりますね。

 私の頭の中では、次々と姿を現してきた悪人どもによって、ウクライナの一般人が流さなくてもよかったはずの血を流し続けてるって印象です。

 はっきり言って、今回の武器輸出禁止の中で行われた武器輸出なんて言うのは氷山の一角であって、他にもなんかやってんだろうなぁって思ってます。

 賛成はできませんが、これならむしろ制裁には参加しませんって言ってロシアと取引してる国の方がよっぽど正直ですよね。

 2014年から2020年くらいまで続いたこうした動きですが、その間、ドンバス戦争は継続中だったわけですから、特にドイツやフランス(この2国で全体の8割くらいだそうです)はせっせとロシアに武器を売ってたわけですよね。

 ほ~れ、やれやれ!って感じでしょうか?

 せっかくローソンリベンジを果たしたというのに、がっかりしちゃいましたよ。

 長期にわたってこういうことをやってきたメルケルは政界を去りましたが、マクロンは再選されちゃいましたね。

 ちょっとショックが強すぎるので、このお話は少し頭を冷やしてから考えようと思ってます。

 ハァ・・・、それにしても歴史は繰り返されますねぇ。

 

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