みなさん、こんにちは。
今日はちょっと真面目お話。
ロシアのウクライナ侵攻について、私もあ~でもないこ~でもないと素人のつたない考えを書いていましたが、一般国民、それも子供の犠牲者のことを思うと、やり切れませんね。
おりしもキエフ攻略が頓挫してしまい、ロシアは東部戦線に注力するようなことを言ってますが、依然としてミサイルなどを打ち込んでます。
プーチンについては言うまでもなく、ウクライナ政府も、両軍の兵士についても、そして避難しているウクライナの国民も、さらには今後経済制裁により生活が厳しくなるロシア国民についても、とりあえず今回は置いとくことにします。
生きてますから。
ん?兵士ですか?・・・、兵士は当然戦闘により死ぬことも想定してますから。
避難していた施設が攻撃されて、亡くなった人達がいますよね。
道を歩いていたら爆撃された人もいますよね。
ショッピングセンターで買い物していて犠牲になったインドの留学生もいたような。
まったく・・・、戦争したいなら、やりたい者だけでやってくれよ!って思います。
人の命は何よりも重いとか言う割に、戦争になったらあっさりと弱いものから切り捨てられていきます。
亡くなったウクライナの一般国民は、別にロシア軍にとって脅威でも何でもないはずなのに・・・。
それにしても、人間は必ず死にますよね。
150年、200年と生き続けることはできません。
ですから、この人たちだって、生きられるだけ生きていたかったと思うんですよ。
他人から見たら、特に面白みのない人生かもしれませんが、そんなのお互い様ですからね。私なんか釣れなくても釣り糸を垂らしてるだけで幸せなんだから・・・。
他の人の人生を妨げることなく生きている人が、簡単にその人生を送れなくされてしまうことって、あまりにもひどい仕打ちだと思うんですよ。
それこそ、人の一生をなんだと思ってやがるんだ!って言いたくなります。
裏に何があるのかなんてわかりませんが、少なくともこの戦争はロシアの、プーチンの意志によって行われているわけですから、彼にその言葉をぶつけてやりたくなります。
どうしてこんなことを書いたのかといいますと、話は全く別のことなんですが、例の旭川の中二女子凍死事件について、ようやくいじめ認定されたとかいうニュースを見たからなんですね。
思い出したんですよ。
例の教頭が被害者も気の毒だけど、加害者にも将来があるって言ってたことを。
繰り返しますが、人は必ず死にますね。病気やケガや事故や災害などで不本意に人生を終えてします人もたくさんいます。
だからこそ、生きられるのなら精一杯生きられるようにされるべきだと思うんです。
でも、死人に口なしとばかりに、亡くなった人を軽視する風潮が強くなってるように思うんです。
ん?加害者だって生きる資格があるって?もちろん死ね!って言ってるわけじゃありません。でも、加害者である以上、その一生に「償い」が含まれなければならないと思っています。
直接的・間接的を問わず、被害に遭わなければ過ごせたはずの人生を妨げたわけですからね。
そして、戦争であれ、犯罪であれ、被害にあい犠牲になった人々に思いをはせることを軽~く考えてるような気がします。
それができるのは人間だけだと思うんですが・・・。
人間が少なくなってるのかもしれませんね。
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