みなさん、こんにちは。
我が町では朝晩の冷え込みは緩やかになり、日中は外套も軽いもの、あるいは着ない人もいるほどになってきました。
暖房も冷房も必要なく、着るものの調整だけで過ごせる季節は、何やら背中に翼が生えたような開放感がありますね。
まぁ、これから徐々に日差しが強くなり日陰に難を逃れるようになります。
そして、気温が上がると服を脱ぐだけでは追い付かなくなりますから、冷房の効いた部屋に逃げ込むようになっちゃいますね。
そのうえ、気候変動だの温暖化だのという声が、ただでさえ暑さにげんなりしてるところに不愉快に響いてきます。(冬の間は静かだったくせに・・・)
あ~、このままならいいのに!って思うんですよね~。
ここ2年あまりの間、世界はコロナに翻弄されてきましたが、それでも時間はいつもと同じように経過し、季節はクルクル変わっていきますね。
まぁ、短いとはいえ、しばらくは春の心地良さを楽しめたらいいですね。
さて、先ほどTVで見ましたが、ウクライナのゼレンスキー大統領がアメリカの連邦議会でオンライン演説をしてました。
それとは別に、ニュースではロシア軍がマリウポリの病院を占拠し、400人が人質にされてるとか言ってました。
さらにはウクライナで取材活動をしているジャーナリストの死傷が盛んに報じられていますが、何でもロシア軍が狙撃してるんだとか・・・。
また、ウクライナでは子供の犠牲者が100人を超えたそうですし、戦争が長引くとウクライナ人の9割が貧困に直面するんだそうです。
こういうのを先月の24日からず~っと耳にし、目にしていると、ロシアっていうのは極悪非道の国のような印象を持ちますねぇ。
それが目的なんでしょうか?
もっとも、ロシアを庇う気なんかさらさらありませんから、逆襲されちゃえばいいって思ってるんですが、どうも今回のウクライナの危機を奇貨としてるようにも思えるんですね。
これはウクライナとかロシアとかいう問題ではなくって、報道の問題だと思ってます。
なんとなく、一つの方向に誘導しようとしているような感じがします。
最初からそれを感じていましたが、ますますそれが強固になってるって感じです。
お気づきになりませんか?
ウクライナが降伏したらいいとか言ってる人はいますけど、ウクライナも悪いとか言ってる人はほとんどいません。
最初のころはいたような気がしますが、だんだん言えなくなってきてる感じです。
私はウクライナの一般人は完全に被害者だと思ってますが、ウクライナ政府についてはよくわかりません。
問題はそういうことではなくって、今主流になっていること以外はみんなタブーにしちゃいそうな雰囲気が気持ち悪いんですね。
そして、この誘導(私が思ってるだけですが…)の目的が今回のロシアの侵略を諦めさせるだけならいいんですが、どうもその先にも何かありそうな気がします。
とりあえず悪者のロシアからの攻撃に耐え抜いている完全無欠の善人国家ウクライナみたいな構図がちょっと気持ち悪いので、早くこの戦争は終わってほしいと思ってます。たぶん、明日にでも戦争終結なんてことになると、いや、それはちょっと困るんですが!っていう輩がボロボロ出てくるような気がします。
でも、そんなの知ったこっちゃありません。
ウクライナの一般人のためには一日も早く戦争が終わるのが良いに決まってますから、それでいいんです。
ところで、この話のはじめに書きましたゼレンスキー大統領のアメリカ連邦議会でのオンライン演説ですが、よりによって真珠湾攻撃を例に挙げてましたね。
そりゃ、アメリカ人の琴線に触れる表現ではあるんでしょうけど、この人って日本の国会でも演説させて~!って言ってるんですよね。
そこでは何を例に挙げるんでしょうね?
ちょっとこの人については調べてみようかなぁって思ってます。
確か大統領選挙の時はロシアとの関係改善を訴えていたはずですから・・・。
あっ、地震だ・・・。
どうか被害など出ませんように願っています。