みなさん、こんにちは。
昨日はびっくりしちゃって、その後、なんか脱力感みたいなのを感じて、その後無気力になっちゃったんで、早く寝ちゃいました。
おかげで今朝は早起きできたんですが、気分は悪いままなんですよねぇ。
何にびっくりしたのかというと、例のドーピングしたロシアの女の子、そのまま競技に出場できることになったって聞いて・・・。
ロシアの女子フィギュアスケート選手のカミラ・ワリエワさんが、12月末に採取した検体から禁止薬物が発見されたと今月に入って発表され、すでに獲得していた団体での金メダルとシングルの競技に出場できるのかどうかが注目されていましたが、スポーツ仲裁裁判所(CAS)は出場を認める判決を出しちゃいました。
理由として、彼女が16歳未満であることと、(選手側に非がない)検体の提出の遅れにより選手側に反論の時間がないことと、北京五輪中は陽性反応がないことと、この問題は審議が継続中(?)なので、その段階で出場を認めなければ彼女に取り返しのつかない被害を与えることになるからなんですって。
ということは、16歳未満で、検査結果が出るのをうまく引き伸ばせばOK!ってことですね。
北京冬季オリンピックについて、私は当初から批判的なので中継などは見ないことにしてるんですが、ネットなどから伝わってくる異常な出来事には反応しちゃうんですね。
で、いろいろとありましたが、まさかこのドーピングの件はうやむやにはできないんじゃないの?って思ってたんです。
そしたらコレです。
あ~、こんな風になっちゃうんだ~!って思うと、もう腹も立たないというか、ダメだこりゃ!状態ですね。
今もなんだか気分が悪くって、頭の中がうまく整理できませんが、もしこの問題がこれで終結しちゃうんだとしたら、今後は本当にアスリートの低年齢化と薬物使用がセットで進みそうですね。
そしてカミラ・ワリエワ選手はシングルで勝っても負けてもバッシングを受けるでしょうから、これによってなぜか被害者の地位を獲得しちゃいそうです。
(ドーピングの件は棚に上げて)みんなに責められて、かわいそうな私状態ですね。
まったく、ペテンオリンピックとはよく言ったものです。
そして、これは単にオリンピックに限ったことではないような気がします。
なんか、いやな予感がしますね。
明日、明後日は休みなので、この件についてのんびり考えてみることにします。
何しろおサルのおつむなもので、時間がかかっちゃうんです・・・。