みなさん、こんにちは。
男子テニス世界ランキング1位のジョコビッチ選手が全豪オープンに出場できないだけでなく、国外退去させられちゃいましたね。
まぁ、私はテニスは好きなんですけど、この人のことはあまり好きではなかったので、特にかわいそうとか思わないんですよ。
それに、何となくナンバー１の自分なら少々のことは許されるんじゃないの？って思ってた節も感じられるので、それでいいんじゃないのかなって思ってるくらいです。
もともと中共武漢ウィルスのワクチンを打っていない（と思われる）ジョコビッチ選手とワクチン接種を国内で強硬に求めているオーストラリア政府との間の話ですからね。妥協点なんかなかなか見つけられないでしょう。
ジョコビッチ選手は自分だけは何とかしてもらえるって思ってたんでしょうけどね。
当てが外れちゃいましたね。
あ、ちなみに私はワクチンの接種についても疑問を持ってます。
ワクチンによって重症化が抑えられるのはそうなんだろうと思いますが、ワクチン打ってる人はお店に入れるとか、出入国できるとかいうのはちょっとおかしいって思うんですよね。だって、うつされたりうつしたりすることまで防げるわけじゃないんでしょ。
今のところ、私の周りではワクチン打て打て！みたいな圧力はないので、打たないままにしてますし、ワクチン接種キャンペーンを耳にするたびになんか、いや～な気分になっちゃいます。
ただ、ワクチンを打つ打たないは各人の判断でいいと思ってるだけなんですけどね。
ですから、ワクチン接種をかなり強引に進めるオーストラリアにも違和感を感じています。まぁ、あの国は中共武漢ウィルスに対して当初から厳格な対応をしてましたから、その流れで見るとそれもありなのかもしれませんし、私はオーストラリア人ではありませんから、他国の取り決めにどうのこうのと野暮なことは言えませんからね。
今回の問題で、一つ良かった（？）と思うことは、この問題が終始ジョコビッチ選手に特例を認めるかどうかっていう話だったことですね。
言ってみれば「俺はナンバー１ですごい選手なんだから特例認めてよ～！」「絶対に嫌！」「チェッ！このわからずや！」「うるさい！さっさと出ていけ～！」みたいな話で済んだのが良かった（？）と思うんです。
これが日本だったらどうでしょう？
何しろ総理は人の話をよく聞くそうですし、怪しげな連中がジョコビッチ選手に近づいて、制度がおかしい！法律がおかしい！ジョコビッチさんがかわいそう！これを機に法も制度も変えるべきだ～！みたいなことを声高に言う輩が現れないとも限りません。
そして、メディアも便乗するかもしれませんよね。
まぁ、ジョコビッチ選手にもプライドがありますから、そんな怪しい連中の口車にまんまと載せられることはないとは思いますが、同じテニス選手でいるでしょ、そういう人が。
ですから、今回のことが子供の喧嘩みたいな話で終わったことをむしろ賢明だったと、皮肉ではなく本当にそう思ってるんですね。
まぁ、嫌いではあっても敵役として彼が出場してくれた方が面白かったのに…、とも思うんですけどね。
