みなさん、こんにちは。
毎日新聞の「日本の外国人入国禁止に世界同時抗議」っていう記事の見出しを見てびっくりしちゃいました。
世界同時抗議って、世界同時株安とか世界同時テロとか世界同時参戦とかいうノリのように思っちゃって・・・?!
で、蓋を開けてみると、日本がコロナの水際対策として外国人の新規入国を禁止してることに抗議してる人がいて、世界にある日本の大使館数か所に文句を言いに行ったって話のようですね。呼びかけをしてる団体「ストップ・ジャパンズ・バン(日本の入国規制を止めろ)」っていうのがあって、それに応じたように記事では書いてますが、参加者が約320人って・・・。スクナッ!
これって記事にする必要あるんでしょうか?
それも世界同時なんていうドキッとするような言葉を添えてまで・・・。
まぁ、新聞社も営利団体ですからね。
しっかり稼がないと、社の存続が危ぶまれるわけですから、出資者が喜んでくれて増資してくれるためなら、少々のことはやっちゃうんでしょう。でも、それは新聞ではなくって広告、または広報誌ですよね。
毎日新聞が中国から資金援助を受けているのはすでにご存じのことと思います。また、新聞社に限らず、TV局などの上層部にも外国人(特に中韓)がくいこんでいることもよく言われていますね。
だからなのでしょうか?
こんなことばっかり書いてます。
日本嫌いのもほどがあるって思うんですよ!
新聞には社説っていうコーナーがあって、そこで自社の主張を堂々とやればいいと思うんですが、どうもそれでは効果がないと思ってるようで、盛んに第三者(を装った人)がこんなことしてる!って報道することで自分たちの主張を展開してますね。
TVのコメンテーターなんかもその一環なんでしょう。
TVの街角インタビューなどでは常にインタビューを受けるプロ(?)の一般人(?)がいるってネットでは画像を添えて暴露されちゃってます。
こういう手法をとるのは普通に考えると、一応公平性を考慮してるからって思いがちですが、たぶんそうじゃなくって、社説などで主張しても説得力がないことを自覚してるからなんだと思うんですよ。
だって、公平性を気にしてるはずなのに、それぞれの記事の中でも切り取りや決めつけなどをチョコチョコ交えていますからね。
それでもなかなか思ったような反応が得られないので、必殺技でもある「みんなそう思ってるよ!」と思わせる作戦を実行してるんでしょうね。
ある意味、自分たちの信頼性のなさを自覚されてるようです。
で、元の毎日新聞の記事に戻りますが、こういう記事を単発ではなく継続的に読んでしまうと、何となく世界中の人がおかしいって思ってるなら、やっぱりそうなんじゃないの?!て思っちゃう人も出てきますよね。
そういう人は、そのうち記事をよく読みもしないで見出しだけで「そうか!そうなのか!」ってなっちゃうのかもしれません。
とりあえず、一社の記事をうのみにしないで、関連する他社、あるいは他の人の記事にも目を通した方がいと思っていますよ。
そういえば、NHKは最近調子の悪いアメリカのバイデンおじじに関するニュースの際、必ずといっていいほど「前回の大統領選挙で大規模な不正があったと根拠のない主張を繰り返すトランプ氏」って繰り返し言ってます。
これも同じようなもので、人々に印象付ける狙いがありますよね。
根拠があるとかないとか、だれが決めたんでしょうね。
こういうのをプロパガンダって言うんだと思うんですよ。
ですから、プロパガンダをしてるNHKが盛んに勧めるSGDsもどうせ誰かの意向に沿ったものなんでしょ!?って思っちゃうんですよね。