みなさん、こんにちは。
何やら朝鮮半島のニュースが多いようですね。
北朝鮮がまたまた弾道ミサイルらしきものを発射したとか、韓国の裁判所で日本企業資産の売却命令が出たとか、犬食の禁止について大統領が言及したとか・・・。
まぁ、ミサイルは万が一にも我が国の領土領海に落とされてはたまったもんじゃありませんし、日本企業に実質的な被害が出る資産の売却など許されるものではありませんが(そもそもこの裁判おかしいでしょ)、朝鮮半島の2つの国は根っこの部分は同じなようで、挑発や威嚇ばっかりやってますね。
で、それらの国の政府がそうなのは、国民がそれを望んでいるからなんでしょうか?
以前は、そんなことないんじゃないの?って思ったりもしてましたが、日本でもおかしな報道を真に受けてる人が一定数いることを考えると、ひょっとして…、と思うようになってきました。
よく考えてみたら、我々も子供の頃から日本はかつて軍国主義に突き進み、周辺国に甚大な被害を与えた悪い国だった!っていう話を刷り込まれていましたよね。
決して、それがお勉強の中核をなすものではなかったのにしても、歴史に興味のない人や、国に対して何かこだわりを持っていない人にしてみれば、あ、そうだったんだ!くらいの認識で簡単に受け入れていたような気がします。
私は子供の頃から歴史好きで、何となく近代史のことも浅いものではあってもちょっと知ってましたから、頭ごなしに日本が悪い、日本が間違ってたって言われても、鵜呑みにはしませんでしたが、周囲の空気はそんな感じでしたね。
メディアのプロパガンダと学校での教育(それも小学生くらいの)による刷り込みって、本当に怖いですよね。
話を半島に戻せば、北朝鮮の一般人、それも地方の貧しい方々は、それどころじゃないでしょう。とりあえず政府の言うことを守っておかないと、今日食べるものにも事欠く状況なのかもしれません。韓国も、反日的な立場を取っておくほうが何かと楽、つまり、特別親日ではなく、客観的に考えて意見を言うことも、生活する上で不都合が生じるのかもしれませんね。
だから、国民が望んでいるのかは知りませんが、少なくとも反対する機運などはないんじゃないかと思ってます。
政府の圧力や、子供の頃からの挙育、メディアによるプロパガンダ、それらによって醸成された世間の雰囲気。まぁ、それらが揃って機能すればあんなふうになっちゃうんでしょうね。
ミサイルを実際に他国に発射しちゃえばこれはもう戦争になります。
不当な判決(第二次大戦の頃の話ですよ)が確定してしまえば、当然外交問題になり報復されます(日本がそうするのか知りませんが、しない方がどうかしています)。
それは、かの国の政府もわかっているはずです。
まぁ、要するに相手を話し合いのテーブルにつかせて、自分たちの望みを認めさせたいだけなんでしょうし、それができれば国内向けに政権の好感度がアップしますからね。
ですから、こっちはこっちで話し合いなどには応じることなく、ミサイルに対抗できる迎撃能力と敵基地攻撃能力をアピールし、おかしな判決によって国内企業が被害に遭うのなら、経済的な報復を具体的に用意しておけばいいって話ですね。
そんなことしたら関係が悪化して最悪戦争になっちゃうよ!っていう人がいるのかもしれませんが、戦争になって困るのはあちらの方ですからね。そんなことにはならないと思うんですよ。
・・・、今日は寝坊しちゃったので、短く書こうと思っていましたが、どうもこの手の話になると話が長くなっていけません。困ったものですね。
ちなみに犬食ですが、私は犬を食べたいとは思っていませんし、そういうのを見たいとも思っていません。
それだけ!