みなさん、こんにちは。
ムネオちゃんをいじめるな～！
昨日の参議院予算委員会で、ムネオちゃん（鈴木宗男議員）が立憲民主党の小西議員や森議員の質問や議員としての振る舞いについて正しました。その時、後ろの席に座っていた小西議員が「自分は以前総務省にいたから(鈴木)先生の過去についていろいろ知っています。だから（変ことを言うのは）やめなさい」という発言をしたそうです。
本当ならえらいことです。だって、脅迫ですよ。脅迫は犯罪ですよ。犯罪なんだから、お巡りさんに捕まっちゃいますよ。
ムネオちゃんが言ってたのは、主に事前通告についての話で、夜遅くに通告して官僚を疲弊させている、あるいはそれを戦術として使っている。嘘でもいいから通告したって言え！なんていうのは以ての外だ！ってことですね。
夜遅くに質問内容が通告されると、その答弁書を作るために、官僚は夜なべすることになっちゃいますし、的確な答弁でなかったり、答弁の用意自体間に合わなかったら、政府が答えられなかったような印象を与えますからね。
一応2日前までに通告しましょうってルールはあるようですが、これは形骸化しているようで、前日の夜に通告されるケースもあるようです。これは緊急の事案などが持ち上がった場合は前の2日前ルールを守るのが難しくなりますからね。このあたりも言い訳に使うんでしょう。とにかく、以前から立民党の一部の議員の事前通告の遅れは問題になっていました。
そのことをムネオちゃんは指摘したんですね。何も間違っちゃいませんよ。
もしこれが、ムネオちゃんの誤解であるなら、きちんと説明したらいいじゃないですか。にもかかわらず、冒頭のように脅迫するようなマネをするとは、呆れてものが言えません。しかも、予算委員会の真っただ中で、ですよ。頭がおかしいとしか言いようがありません。さっさと逮捕しちゃってください！
もっとも、これを指摘したムネオちゃんも過去、いろいろやらかしちゃってますからね。ご本人は否定するんでしょうが、所謂鈴木宗男事件ですね。結局懲役2年追徴金1100万円、さらに公民権を2017年まで停止ということになりました。ムネオちゃんの執念深いところは、その間も、その後も政治活動を続けており、2019年には参議院議員に返り咲いています。悪いことをしたのかしていないのかって考えると、たぶんしていたんだと思います。
まぁ、それを踏まえたうえでも、今回のムネオちゃんの指摘は的を射たものだったと思いますので、いいね！いいね！しちゃってます。
以前から思ってるんですが、野党の、とりわけ立憲民主党の方々のお振舞いについては、なんかおかしいよねぇ！って思ってます。
今回の小西議員の振る舞いも、自分に都合の悪いことを言われたら、相手を脅しても構わない、っていう考えが透けて見えます。もうちょっと踏み込んでいえば、自分はムネオちゃんによって被害を被った。自分は被害者なんだから、何を言っても構わない。被害者の自分が言ってることは常に正しく、その行為は正義なんだ～！って感じですね。
蓮舫さんなんかも息子さんから三下り半を突き付けられちゃうくらい、国会での相手に対する物言いはひどいものですが、えっ、何がいけないの？って感じで、全く意に介しません。森さんや福山さんにいたっては・・・申し上げるのも嫌になります。
政府与党については、私もそうですが多くの人々が不満を募らせていると思います。しかし、だからと言って、何を言っても構わないってことにはならないでしょ。
さらに、立憲民主党はご自分たちの不祥事についてはことさら甘く、他者の不祥事等に対しては極めて厳しく対応します。
自分たちが少数派であるということが、どういう理屈かわかりませんが、社会から虐げられている被害者のように脳内変換されるようで、そうして被害者を自任するようになると、ダブスタを初めとして、あらゆることが許されると勘違いする人たちって、どっかにいましたよね。少なくともこの国の文化や価値観ではありません。
そういえば、子供の頃に、非常に口喧嘩がつよい同級生がいました。
あ、別にいいヤツでしたよ。しかし、いざ、揉めるととんでもなく面倒くさい奴に変身しちゃうヤツでもありました。
高校生だったある日、そヤツが休んでいたんですが、何かの行事の役の一つがそヤツに割り振られちゃいました。その話し合いの間、私はボーっとしてましたし、私も別の役になってたし、クラスの1/3が何かの役をやらされたので、特に気にしていなかったんですが、翌日そヤツが学校に来て、前日の役の件を伝えたら、いきなり切れて「なんで休んでる人間にそんなことを勝手に決めるんだよ！お前、なんで反対しなかったんだ！俺をハメてうれしいのか！」みたいなことをギャーギャー騒ぐんです。その間、私は（こいつは何を興奮してるんだ？）って思いながら、経緯や他にも大勢役についたことを説明しようと思いましたが、聞く耳を持たず騒ぎ続けます。
やがて、声を聞きつけた先生がやってきて、「なにを騒いでいるんだ！」と言うと、そヤツはスパッと態度を変えて「あ、すみません。ちょっとひどい目に遭ったんで、騒いじゃいました。もう、大丈夫です」なんですって。私はそ奴の罵詈雑言を浴びせられていたのでプルプルしていたものですから、先生の「お前、こいつに何をしたんだ？」のひと言に「ああ～っ！」みたいな目をしちゃったので、「人にひどいことをしておいて、その態度はなんだ！」って先生が…。あ、マズいな、と思ったので説明しようとすると、そヤツが「もう大丈夫ですから、へへっ」と間に割り込んできます。
多分そのやり取りを見て、先生も察したんでしょうが、あからさまに私に非があるような言い方をしちゃったもんだから、ばつの悪そうな顔をしていなくなっちゃいました。
一応私は野球部員でして、無意味にウェイトトレーニングもしてましたから、体の頑丈さには自信がありましたので、来るなら来い！みたいな気分でしたが、そヤツはその後何もなかったような顔をしてました。まぁ、今思えばそヤツは目的を達成したんでしょうね。気を利かせたクラスメートが役を代わったそうですから。
しばらくして、そヤツが「さっきは悪かったな」みたいなことを言ってきたので、「うるせぇ、消えろ！」って言ったら「まだ怒ってるよ、コイツ」みたいなことを言ってましたね。そヤツとはその後疎遠になりましたし、あの時の先生はその後無視の刑に処しておきました。
救いとしては、その後クラスメートがヤツのことを面倒くさがって、腫れ物に触れるような扱いをするようになったことですね。ただ、私の怒りの形相も良くなかったと見えて、別の意味で腫れ物に触れるような扱いになっちゃいましたけど…ﾋﾄﾞｲ。
どうしてこんなお話をしたのかと言いますと、そっくりなんです。立憲民主党の一部の人たちって。そして、それはお隣の国の習慣ともよく似ています。
被害者が社会的に強者であり、被害者であれば何を言ってもしても良く、ダブスタなんて当たり前、そこへ強力な第三者が現れると、途端に態度を変えておもねるところが…（最悪ですね）。
ここは日本ですから、やはりこういうのはそぐわないと思います。
こういうふうにやりたいのなら、どうかその方々は本場に行ってなさいますようお願い申し上げます。
こういう、何と言いますか、異国の文化の風に吹かれると・・・実に不愉快です！
ですから、ムネオちゃんもいろいろありますが、今回の主張は間違っていませんし、その責め方が、何となく孤軍奮闘している小っちゃなおじいちゃんみたいで、なかなかよろしいと思っています。
国会の浄化を考えているのかどうかはよくわかりませんが、ムネオちゃんには今後も頑張ってほしいですね。ただし、悪いことしちゃダメですよ！
ちなみにお隣の国についてはユーチューブの「大口歩也」さんを参考にしています。
