みなさん、こんにちは。
アキャーーーッ！（あ、ウザいですか？）髙梨選手、世界選手権、銀メダルだ～！
2本目は一番遠くへ飛んだのに～、残念！
今回も髙梨選手の満面の笑顔はおあずけになっちゃいましたか。
まぁ、スキージャンプ競技はただ、遠くへ飛べばいいってもんじゃないんでしょうから、こればっかりは仕方がないんですけどね。1本目も同じようなジャンプなら間違いなく金メダルでしたが…。なかなかオリンピックや世界選手権で結果が残せなくて、辛そうだったので、今回こそはと思いましたが、まぁ、次回への楽しみとしておきましょう。久々に弾丸娘っぽいジャンプを見せてくれましたし、遠くへ飛べば飛ぶほど着地が難しいと思うんですが、何とか尻もちをつかずにこらえましたからね！
ファンとしては十分に堪能させていただきました。
髙梨選手をはじめ、日本チームのみなさん、ありがとうございました。
ところで、卓球元日本代表の福原愛さんの不倫疑惑報道が世をに騒がせていますね。
昨日も触れましたが、ファンはかなり勝手なイメージを持っていますので、それが裏切られたとなると、反動がすごいんでしょう。しかも国際結婚をなさってましたから、かなり面倒なことになりそうです。どうするんでしょうね？
この件について、私は全く同情しませんよ。要は不貞行為の疑いがあるってことですよね。これ、民法で禁じられてますから・・・。なんか説得力ないですね。う～ん、まぁ、著名人がやっちゃうとひどくイメージを損なっちゃうことの一つですし、道徳観や人間性を疑われちゃうことですからね。
そういえば、以前不倫したお笑い芸人さんが豊洲でアルバイトしてたら報道陣が押し寄せて、彼が出禁になっちゃったとか。ところが、これまた不倫してたある水泳選手はもう試合に復帰していますね。確か水泳選手の方が後だったような気がします。まぁ、世の中いい加減なものです。
とにかく、著名人の不倫ネタっていうのは年々そのバッシングが激しくなる印象ですが、それはそれでいいのでは？と私は思っています。
他にも、犯罪なんかは以ての外ですし、政治・宗教的な発言について批判されるのも仕方がないと思っています。えっ、発言は自由なんだから、それを批判されるのはおかしいって？う～ん、それは要するにはそうした発言については一般人と同じように扱え！ということでしょうか。彼らにも表現の自由がってしかるべきですし、それは法的にも保障されているものですもんね。でも、それなら著名人だとわからないように発信したらいいじゃないですか？著名な自分を晒すことはないと思いますよ。一般の人と同じように、どこの誰なのかわからないようにしてれば、一般の人と同じようにそれほど注目されることはないでしょうし、問題ないでしょ。でも、そうはいきませんよね。
スポーツであれ何であれ、人並外れた才能と努力で、多くの人から認められた人がその知名度を生かして、いろいろなビジネスをされるのは当然の権利だと思っています。しかし、裏返せば、何かトラブルを引き起こしたりした場合は知名度が高いだけに注目されますし、バッシングを受けますよ。都合がいい時は知名度を生かし、都合が悪くなったら知らない人ってことにしてッていうのは虫が良すぎます。
ですから、その発言は当然注目されますから、批判されることもあるでしょう。
そして今回の福原愛さんのようなスキャンダルは、それが大好物な人々にとっては格好の獲物ですからね。気の毒ですが仕方がありません。
はっきり言いますと、そうなりたくないんなら、しなきゃいいんです！
さて、今日の本題ですが、・・・あー、もう半分過ぎちゃいました。
まぁ、いいでしょう。
先日、ワイセツ教師についてお話しました。まぁ、こんな人間は始末してしまえばいいんですが（また腹が立ってきた！）、逆に真面目な先生方はいい感じで教鞭をとっておいでかと言えば、全くそうではないようです。
ライブドアニュースで、先生が生徒から「パワハラ」とか「セクハラ」などと言われて、困ってるって話が載ってました。
注意したら「パワハラ」と反論され、異性の生徒と話したら「セクハラ」と言われる。生徒たちは面白がってやってるが、これに対して対抗策がない。あげくの果てには、子供の言ってることを鵜呑みにした親が学校へ抗議して、事なかれ主義の校長や教頭は先生に改善するように指示するんだそうです。
バカ生徒とバカ親とバカ上司に囲まれちゃうと、どれだけ教育や子供の指導に情熱があっても、どうしようもなくなり、先生も心が折れちゃいますよね。
こんなことやってると、もう、まともな先生がいなくなっちゃいます！
私は体罰を肯定しません。というより、今の先生、特にお若い先生に体罰・・・というか鉄拳制裁を上手にできるとは思えませんし、される側の生徒にもその準備ができていませんので、体罰どころか暴行・傷害事件になっちゃいます。
私が現在体罰に否定的なのはそういう理由であって、上手なゲンコツ一つにとやかく言うつもりもありません。
それにしても、生徒が先生を散々挑発して、先生は拳を握り締めながらプルプル震えて我慢している状況って、何なんでしょうね。さらに、生徒の方が先生に殴る蹴るの暴行をすることもあるそうですが、先生が怒ると「体罰だ～！」と騒がれちゃうようです。
以前、事務所のコピー機をメンテナンスしてくれる業者さんが、とある学校に行った時に見たそうですから、私の住んでるこんな田舎でも、そういう風潮があるんでしょうね。学校の廊下をスケボーで走ってたら叱られて当然でしょう。しかし、叱られた子は逆に先生に反抗し挑発したそうで、先生が切れそうになると「体罰～！」と騒いだそうです。おまけにジッと我慢の子の先生を指でつついてみたりと、好き放題です。
どう思います？
先生だって人の子です。一方的な侮辱や、濡れぎぬや、暴行に対して、ただ我慢を強いられる状況が続けば、辞めちゃうか、仕事と割り切って生徒のことなんかただの客くらいのあしらい方になっちゃいますよ。そうなれば、お勉強ができる子はお勉強するでしょうし、そうでない子はそれなりに・・・あ、別にグレるって言ってるんじゃないんです。勉強ができるできないにかかわらず、常識に乏しく、自己中で我慢することができなくて、理不尽な扱いに耐えることができない人が増えちゃうんだろうなぁって思ってるだけです。
本来先生っていうのは、子供たちにとって、傲慢で横柄で理不尽な存在であり、叱ってくるし、叩くし、怒鳴るし、もう本当にストレスがたまっちゃう存在なんです。今はこのストレスを悪としているようですが、人間形成には必要ですし、子供たちの人間関係の上に巨大なストレスの元がいることで、のんびりいじめに没頭することなどできません。バレたらひどい目に遭わされますからね。でも、これは社会の常識ですよ。
そういう中で成長すると、いつの間にか、あれだけ圧力をかけてきた鬱陶しい先生が、自分を大人として扱ってくれた時の感慨深さと言ったら、そりゃあ、良いもんでしたよ。それに、教え子の立場にしてみれば、あの時の仕返しだ～！なんて気分にはならないでしょう。むしろ何時になっても先生は先生で、おっかない存在ですからね。
それが今では、先生方は妙に生徒に理解があって、ひたすらストレスをかけないように気を付けています。いや、俺はそんなことないよ！っていう先生も、いざ、PTAが多数学校に詰め掛けてきたら、背中に嫌～な汗をびっしょりかくんじゃないですか？
そして、熱血教師がいなくなった後で、ワイセツ教師たちが獲物を探しているとしたらどうです。だって、熱血先生なんてものは同僚にとっても鬱陶しいものですからね。
この問題を考えると、やっぱり大人が悪いよね！って思います。さっきのバカ親、バカ上司がバカ生徒を作っているんでしょう。まぁ、このあたりのお話はまたの機会にするとして、著名人のスキャンダルは話題になりますが、彼らが特別なのではなく、こうした話がたくさん出てくるようなら、間違いなく一般の人たちの間でも同様のことが起きていると思います。むしろ、著名人の方が少ないのかもしれません。
なぜなら、ストレスなく育った人ほど、他人にストレスをかけていることに気付きませんからね。スキャンダルの陰には、必す怒りや悲しみのどん底に突き落とされる人がいるんですから。
でなければ、誰もバッシングなんかしませんよ。
